特許
J-GLOBAL ID:200903027021684407

流量計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岡田 英彦 ,  福田 鉄男 ,  犬飼 達彦 ,  石岡 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-249851
公開番号(公開出願番号):特開2006-064626
出願日: 2004年08月30日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】異なる被計測流体を計測する場合でも流量係数が略等しくなり計測精度を向上させることができる流量計測装置を提供することを課題とする。【解決手段】本体ケース10と、該本体ケース10の内部に、流体を導通させる導通路50と、該導通路50における上流側と下流側との所定の2点間に超音波を伝播させる1対の超音波伝播手段51c、51cと、該超音波伝播手段51c、51cにより計測された流体の速度と該導通路50における該流体の流れ方向に対して垂直となる断面積とにより該流体の流量値を算出する流量演算手段と、少なくとも該導通路50内の超音波の伝播経路を含む領域において、該超音波の伝播および該流体の流れを遮ることのない複数の分流路50aとを有する流量計測装置1であって、該複数の分流路50aは、該導通路50を5枚の整流板53により1.5mm〜1.7mmの範囲内で均等になるように形成してある。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
本体ケースと、 前記本体ケースの内部に、流体を導通させる導通路と、前記導通路における上流側と下流側との所定の2点間に超音波を伝播させる1対の超音波伝播手段と、前記超音波伝播手段により計測された流体の速度と前記導通路における前記流体の流れ方向に対して垂直となる断面積とにより前記流体の流量値を算出する流量演算手段と、少なくとも前記導通路内の超音波の伝播経路を含む領域において、前記超音波の伝播および前記流体の流れを遮ることのない複数の分流路とを有する流量計測装置であって、 前記複数の分流路は、 前記導通路を5枚の整流板により1.5mm〜1.7mmの範囲内で均等になるように形成してある、流量計測装置。
IPC (1件):
G01F 1/66
FI (1件):
G01F1/66 Z
Fターム (6件):
2F030CA03 ,  2F030CC13 ,  2F030CE12 ,  2F030CF01 ,  2F035AA06 ,  2F035DA19
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 超音波式流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-300102   出願人:松下電器産業株式会社
  • 超音波流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-242330   出願人:愛知時計電機株式会社
  • 超音波流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-023790   出願人:松下電器産業株式会社
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