特許
J-GLOBAL ID:200903027022475798

画像形成装置の分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-166840
公開番号(公開出願番号):特開2000-003081
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 ジャム処理の際に開閉ユニットを解放しても、分離針が外方に露出しない構造の画像形成装置の分離装置を提供する。【解決手段】 画像形成装置の分離装置は、支持部材206に支持されて開閉ユニット201に対して移動可能に取り付けられる分離針204と、分離針204の鋸歯状電極208が用紙ガイド203の用紙案内面205の内方に位置する待避位置側に分離針204を付勢するばね210と、開閉ユニット201が閉止状態となった際にばね210の付勢に抗して鋸歯状電極208は用紙案内面205よりも外方に突出する突出位置に位置させる作動部材215,係合ロッド214,押圧ロッド212,押圧ローラ211とを備えている。
請求項(抜粋):
感光体ドラム周面との間の間隙に用紙搬送路が形成され、前記用紙搬送路が解放可能となるように前記感光体ドラムに対して開閉自在に構成された開閉ユニットに取付られ、前記用紙搬送路を通過する用紙が前記感光体ドラム周面に巻き付くことを防止する画像形成装置の分離装置であって、所定の電圧が印加されて前記用紙搬送路を通過する用紙を裏面側から引きつける分離針と、前記用紙搬送路を通過する用紙を案内するための用紙ガイドと、前記分離針を、その先端が前記用紙ガイド表面から突出する突出位置と、その先端が前記用紙ガイド表面よりも内方に位置する待避位置との間で案内する支持部材と、前記開閉ユニットが閉止状態となったとき、前記分離針を突出位置に位置させ、前記開閉ユニットが解放状態となったとき、前記分離針を待避位置に位置させる分離針移動手段と、を備える画像形成装置の分離装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 510 ,  G03G 15/14 101
FI (2件):
G03G 15/00 510 ,  G03G 15/14 101 D
Fターム (9件):
2H032DA03 ,  2H032DA04 ,  2H032DA19 ,  2H032DA22 ,  2H072CA01 ,  2H072CB06 ,  2H072EA18 ,  2H072JA02 ,  2H072JA08

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