特許
J-GLOBAL ID:200903027022594304

誘電体バリア放電ランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-185166
公開番号(公開出願番号):特開平8-031386
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 コンパクトで、比較的低い電圧で放電を開始でき、かつ、発光効率が十分である誘電体バリア放電ランプ装置を提供する。【構成】 放電容器を兼ねた誘電体バリア放電の第一の誘電体3と対向して間隙を有して設けた第二の誘電体2と、間隙に対面しない第一の誘電体の第一の面に設けた誘電体バリア放電を行うための第一の電極4と、間隙に対面しない第二の誘電体の第一の面に設けた誘電体バリア放電を行うための第二の電極5と、間隙に対面する第一、第二の誘電体の第二の面によって形成され、誘電体バリア放電によってエキシマ分子を形成する放電用ガスを充填した放電空間8と、エキシマ分子からの光を取り出す光取り出し窓部とからなる誘電体バリア放電ランプ装置において、第一の誘電体の第二の面に第三の電極21を設け、第一と第三の電極及び第一と第二の電極に交流電圧を印加する手段を設ける。
請求項(抜粋):
放電容器を兼ねた誘電体バリア放電の第一の誘電体と、前記第一の誘電体と対向して間隙を有して設けられた第二の誘電体と、前記間隙に対面しない前記第一の誘電体の第一の面の少なくとも一部に設けた誘電体バリア放電を行うための第一の電極と、前記間隙に対面しない前記第二の誘電体の第一の面の少なくとも一部に設けた誘電体バリア放電を行うための第二の電極と、前記間隙に対面する前記第一の誘電体の第二の面と前記第二の誘電体の第二の面とによって形成され、前記誘電体バリア放電によってエキシマ分子を形成する放電用ガスが前記放電空間に充填された放電空間と、前記エキシマ分子からの光を取り出す光取り出し窓部とからなる誘電体バリア放電ランプ装置において、前記第一の誘電体の第二の面の少なくとも一部に第三の電極を設け、かつ、前記第一の電極と前記第三の電極および前記第一の電極と前記第二の電極に交流電圧を印加する手段を設けたことを特徴とした誘電体バリア放電ランプ装置。
IPC (3件):
H01J 65/04 ,  G21K 5/00 ,  H05B 41/24

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