特許
J-GLOBAL ID:200903027025384963
半導電性無端ベルトの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西藤 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-216246
公開番号(公開出願番号):特開平5-031818
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 表面に局部的な凹凸がないようにし、さらに、内周長の精度や外周面の真直度の精度を良くする。【構成】 内周面が転写面に形成された鋼管2内に、この鋼管2の熱膨張係数よりも大きな熱膨張係数を有する耐熱性樹脂パイプ3を配設し、この樹脂パイプ3の外周に、無端ベルト状に成形された熱可塑性シート1を配設した状態で、少なくとも樹脂パイプ3と熱可塑性シート1とを加熱し、この加熱により熱可塑性シート1を軟化させるとともに上記樹脂パイプ3を膨張させ、この樹脂パイプ3の外周面で熱可塑性シート1の外周面を鋼管2の内周面に圧接させ、上記熱可塑性シート1の外周面に鋼管2の内周面を熱圧転写する。
請求項(抜粋):
内周面が転写面に形成された外側円筒体内に、この外側円筒体の熱膨張係数よりも大きな熱膨張係数を有する内側円筒体を配設し、この内側円筒体の外周に、無端ベルト状に成形された熱可塑性シートを配設した状態で、少なくとも内側円筒体と熱可塑性シートとを加熱し、この加熱により熱可塑性シートを軟化させるとともに上記内側円筒体を膨張させ、この内側円筒体の外周面で熱可塑性シートの外周面を外側円筒体の内周面に圧接させ、上記熱可塑性シートの外周面に外側円筒体の内周面を熱圧転写することを特徴とする半導電性無端ベルトの製造方法。
IPC (4件):
B29D 29/00
, G03G 15/08
, G03G 15/16
, G03G 21/00 119
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