特許
J-GLOBAL ID:200903027025506970

精密基板収納容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-294819
公開番号(公開出願番号):特開2002-110776
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 金型関連の費用を削減し、容器本体の洗浄時等に必要な流体を効率的に循環させ、乾燥作業等の作業時間の短縮を図り得る精密基板収納容器を提供する。【解決手段】 容器本体1の内部両側壁に、複数枚の精密基板Wを整列収納する棚状の支持部4を成形し、容器本体1の内部両側壁の正面側に、精密基板Wの飛び出しを規制する規制具20を着脱自在に装着する。そして、規制具20を、容器本体1の内部両側壁の被嵌合部5に着脱自在に嵌合保持される支持プレート21と、支持プレート21から容器本体1の背面方向に伸長する複数の弾性アーム22と、各弾性アーム22の先端部に成形されて精密基板Wの側部周縁に対向する当接片23とから構成する。支持部4の正面側に規制具20を成形するものではないから、規制具20が離型不可能なアンダーカットになることがない。
請求項(抜粋):
容器本体の内部両側壁に、精密基板を収納する略棚状の支持部をそれぞれ設け、該容器本体内に、開口面からの該精密基板の飛び出しを規制する規制具を取り付けた精密基板収納容器であって、上記規制具を、上記容器本体の少なくとも内部一側壁の開口面側に着脱自在に取り付けられる支持プレートと、この支持プレートから該容器本体の開口面とは反対側の方向に伸びる弾性アームと、この弾性アームの自由端部に設けられて上記精密基板の周縁部に対向する当接片とから構成したことを特徴とする精密基板収納容器。
IPC (4件):
H01L 21/68 ,  B65D 85/86 ,  B65G 1/00 537 ,  B65G 49/06
FI (4件):
H01L 21/68 T ,  B65G 1/00 537 Z ,  B65G 49/06 Z ,  B65D 85/38 R
Fターム (25件):
3E096AA06 ,  3E096BA15 ,  3E096BA16 ,  3E096BB03 ,  3E096CA02 ,  3E096CA08 ,  3E096CB03 ,  3E096DA01 ,  3E096DC02 ,  3E096FA09 ,  3E096FA40 ,  3E096GA13 ,  3F022AA08 ,  3F022CC02 ,  3F022EE05 ,  3F022MM13 ,  5F031CA02 ,  5F031CA05 ,  5F031DA08 ,  5F031EA06 ,  5F031EA10 ,  5F031EA12 ,  5F031EA14 ,  5F031FA01 ,  5F031FA02

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