特許
J-GLOBAL ID:200903027028731729
低透過率のサンプル中における特定成分を検出するためのダブルビームフーリエ変換赤外分光法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-501016
公開番号(公開出願番号):特表2003-535329
出願日: 2001年05月17日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】低透過率のサンプル(24)中における少なくとも1つの特定成分の存在および/または濃度を求めるための方法および装置が提供されている。この対象の方法では、前方ビーム(32)および後方ビーム(33)が少なくとも1つの赤外線照射源(21)の後に位置する干渉計(22)によって生成され、または当該干渉計(22)へ導入される。上記後方ビームが参照物を通過し、その後、集光されて参照ビームを生成すると同時に、上記前方ビームは上記サンプル中を通過し、その後、集光されてサンプルビームを生成する。サンプルビームおよび参照ビームは光学的に再結合されて1つの検出器で検出されるナルビーム(36)になるか、それとも2つの別の検出器で検出された後に電子的にナルとされる。その後、上記サンプル中における少なくとも1つの特定成分の存在、および多くの場合に量も、検出されたナルビームから導き出される。また、上記方法を実施する装置も提供されている。この対象の方法および装置は多種多様の応用例における使用に適している。この応用例は、血液、組織またはこれらの派生物等の1つまたはそれ以上の生物学的サンプルの存在および量を検出する例を含むものである。
請求項(抜粋):
(a)低透過率のサンプルからサンプルビームを生成しかつ参照物から参照ビームを生成するステップと、(b)前記サンプルビームおよび前記参照ビームからナル信号を生成するステップと、(c)前記ナル信号から前記サンプル中における特定成分の存在を導き出すステップとを含む、低透過率のサンプル中における特定成分濃度の測定方法。
IPC (3件):
G01N 21/35
, G01N 21/45
, G01N 33/483
FI (3件):
G01N 21/35 Z
, G01N 21/45 A
, G01N 33/483 C
Fターム (28件):
2G045CA25
, 2G045CB01
, 2G045DA31
, 2G045FA11
, 2G045FA25
, 2G045JA01
, 2G059AA01
, 2G059BB12
, 2G059BB13
, 2G059CC16
, 2G059EE09
, 2G059EE10
, 2G059EE12
, 2G059FF09
, 2G059GG10
, 2G059HH01
, 2G059HH06
, 2G059JJ02
, 2G059JJ11
, 2G059JJ13
, 2G059JJ15
, 2G059JJ17
, 2G059JJ22
, 2G059KK01
, 2G059LL01
, 2G059MM03
, 2G059MM09
, 2G059MM10
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