特許

J-GLOBAL ID：200903027030306822

画像形成装置及び画像形成制御方法

発明者： 齋田 忠明
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-037234
公開番号（公開出願番号）：特開2004-246199
出願日： 2003年02月14日
公開日（公表日）： 2004年09月02日
要約：

【課題】感光体の製造コストを上げることなく残像等の問題を解決しつつ、トナー濃度検出用のテストパッチの検知結果を安定させることで画像の品質を向上させ、コストアップすることなくトナー濃度制御の精度を向上させること等を可能とする。【解決手段】画像形成装置のプリンタコントローラ701は、中間転写ベルト回転回数累積カウンタにより中間転写ベルト5aの回転開始時点からの累積回転回数を計数し、計数値及び感光ドラム1と中間転写ベルト5aの1回転時の位相ずれ量に基づいて、感光ドラム1と中間転写ベルト5aの現在の位相ずれ量を算出し、算出した前記位相ずれ量に基づいて、中間転写ベルト基準信号から画像形成開始までの時間を決定する制御を行う。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

回転駆動される感光体に形成したトナー像を回転駆動される中間転写体に1次転写し、前記中間転写体上のトナー像を記録材に2次転写し、前記記録材上のトナー像を定着手段により定着することで画像形成を行う画像形成装置において、 前記感光体又は前記中間転写体の回転数及び前記感光体と前記中間転写体の回転時の位相ずれ量に基づいて、画像形成の開始を制御する制御手段を備えることを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G21/14 ,  G03G15/00 ,  H04N1/29

FI (3件)：

G03G21/00 372 ,  G03G15/00 303 ,  H04N1/29 H

Fターム (36件)：

2H027DA09 ,  2H027DA10 ,  2H027DA45 ,  2H027DA50 ,  2H027DE07 ,  2H027EA06 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC11 ,  2H027ED02 ,  2H027ED24 ,  2H027EE01 ,  2H027EE02 ,  2H027EE03 ,  2H027EE08 ,  2H027ZA07 ,  5C074AA02 ,  5C074AA05 ,  5C074AA07 ,  5C074AA10 ,  5C074AA11 ,  5C074AA20 ,  5C074BB02 ,  5C074BB03 ,  5C074BB26 ,  5C074CC26 ,  5C074DD11 ,  5C074DD13 ,  5C074DD15 ,  5C074EE04 ,  5C074EE06 ,  5C074EE11 ,  5C074EE12 ,  5C074GG12 ,  5C074GG13 ,  5C074HH02