特許
J-GLOBAL ID:200903027030437064

次同期共鳴緩和処理のためのバーニア制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-501855
公開番号(公開出願番号):特表平8-500718
出願日: 1993年05月13日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】放置した場合にタービン発電装置の軸部を損傷するおそれのある発電装置(208、210)における不所望の次同期共鳴振動を減衰するための方法および装置を含む次同期共鳴緩和システム(20、200、300、400)。サイリスタ制御型直列コンデンサ(TCSC)システム(30、34および35)、電力源インバータ装置(302)、または、静電位相シフタ(420)等の遠隔連結装置が送電線(24、204)により前記発電装置(208、210)に連結している。点弧命令(48、310)に応じて、前記連結装置が次同期共鳴緩和電流を送電線(24、204)に導入する。センサー(44、222、237)が電力配線のパラメータおよび/または発電装置の速度をモニターし、これに応じて、高位コントローラ(86、220)が電圧命令(85、308)を発生する。さらに、バーニアコントローラ(50)が前記モニターされた配線パラメータおよび電圧命令(85、308)に応じて点弧命令(48、310)を連結装置に供給する。
請求項(抜粋):
送電線を連結するための連結装置であって、点弧命令に応じて送電線に次同期共鳴緩和電流を導入する前記連結装置と、 発電装置速度のモニター装置を備え、前記速度に応じて電圧命令を生じる高位コントローラと、 前記電圧命令に応じて点弧命令を前記連結装置に対して生じる点弧時間コントローラとから成る、発電装置に連結された送電線から前記発電装置に生じる次同期共鳴振動を減衰するための次同期共鳴緩和システム。
IPC (2件):
H02J 3/24 ,  H02J 3/12

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