特許
J-GLOBAL ID:200903027031333513

データ転送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-258572
公開番号(公開出願番号):特開平6-110821
出願日: 1992年09月28日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 ソフトウェアでCPUナンバーの値を意識することなく入出力装置とCPUとの間でDMA転送が可能とし、また、入出力装置の数やCPUボードの数を意識することなく必要な入出力装置を組合せることでマルチCPUシステムを容易に構成することができるデータ転送システムを提供する。【構成】 複数のCPU5がバス4で結合されたデータ転送システムにおいて、CPU5内に自己のCPUナンバーを設定し読み出し可能なレジスタ7を備え、入出力装置3内に処理中のCPUナンバーを記憶するセマフォ10と、このセマフォ10に記憶されているCPUナンバーに対応したCPUのローカルメモリアドレスに変換するアドレス変換回路11と、前記CPU5によりデータ転送条件がセットされ前記アドレス変換回路11を制御するDMAコントローラ12とを備え、入出力装置とCPUとの間でDMA転送する。
請求項(抜粋):
複数のCPUがバスで結合されたデータ転送システムにおいて、CPU内に自己のCPUナンバーを設定し読み出し可能なレジスタを備え、入出力装置内に処理中のCPUナンバーを記憶するセマフォと、このセマフォに記憶されているCPUナンバーに対応したCPUのローカルメモリアドレスに変換するアドレス変換回路と、前記CPUによりデータ転送条件がセットされ前記アドレス変換回路を制御するDMAコントローラとを備え、入出力装置とCPUとの間でDMA転送することを特徴とするデータ転送システム。
IPC (2件):
G06F 13/28 310 ,  G06F 15/16 350
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-127261
  • 特開昭59-195728
  • 特開昭64-035645

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