特許
J-GLOBAL ID:200903027032833919

トンネル工事用伸縮風管の延伸装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 盛之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-344872
公開番号(公開出願番号):特開2000-154700
出願日: 1998年11月19日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 特にシールドトンネル坑内に排気用ブロアーを設置して坑外に排気を行なう方式に適用して有用な、伸縮風管の延伸装置を提供すること。【解決手段】 シールドマシンSm等により掘削形成されるトンネル内において前記シールドマシンSm等に後続させて配設される後続台車Fd1,Fdに、先端側が坑内ブロアーに接続され、かつ後端側が坑外に向けられた風管Wpの先頭部に接続される接続用基管4を設けると共に、該基管4の後半側外周上に、膨縮自在のグリップ体5を設けて成り、伸縮風管Wpを前記基管4に接合したときは収縮させたグリップ体5にその伸縮風管Wpを覆せてから当該グリップ体5を膨張させて当該伸縮風管WpがシールドマシンSmの進行と同期的して徐々に延伸するように保持する一方、この伸縮風管Wpを前記基管4から外すときは膨張させた前記グリップ体5を収縮させるようにした。
請求項(抜粋):
シールドマシン等により掘削形成されるトンネル内において前記シールドマシン等に後続させて配設される後続台車に、先端側が坑内ブロアーに接続され、かつ後端側が坑外に向けられた風管の先頭部に接続される接続用基管を設けると共に、該基管の後半側外周上に、膨縮自在のグリップ体を設けて成り、伸縮風管を前記基管に接合したときは収縮させたグリップ体にその伸縮風管を覆せてから当該グリップ体を膨張させて当該伸縮風管がシールドマシンの進行と同期的して徐々に延伸するように保持する一方、この伸縮風管を前記基管から外すときは膨張させた前記グリップ体を収縮させるようにしたことを特徴とするトンネル工事用伸縮風管の延伸装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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