特許

J-GLOBAL ID：200903027033779497

自己免疫性非ヒト動物及びそれを用いたスクリ-ニング方法

発明者： 渡邊 紀彦 ,  大矢 佳寛
出願人/特許権者： 国立大学法人 千葉大学
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2006322715
公開番号（公開出願番号）：WO2007-144974
出願日： 2006年11月15日
公開日（公表日）： 2007年12月21日
要約：

染色体上のBTLA遺伝子の一部もしくは全部が欠損し、野生型において発現されるBTLAを発現する機能が失われており、BTLAが認識するリガンドに対する応答性が特異的に障害されているマウスを全身性自己免疫疾患、特に自己免疫性肝炎疾患モデルとして利用する。この自己免疫疾患・自己免疫性肝炎自然発症マウスを、自己免疫疾患診断法、病原となる自己抗原、自己免疫応答の促進物質又は抑制物質のスクリ-ニングに用いる。

請求項（抜粋）：

染色体上のBTLAの一部もしくは全部が欠損している非ヒト動物。

IPC (4件)：

A01K 67/027 ,  C12Q 1/02 ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/53

FI (4件)：

A01K67/027 ,  C12Q1/02 ,  G01N33/15 Z ,  G01N33/53 N

Fターム (22件)：

4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024BA80 ,  4B024CA02 ,  4B024DA02 ,  4B024FA10 ,  4B024FA20 ,  4B024GA18 ,  4B024GA25 ,  4B024HA20 ,  4B063QA05 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ02 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ21 ,  4B063QQ41 ,  4B063QQ61 ,  4B063QQ89 ,  4B063QQ91 ,  4B063QR72 ,  4B063QR77 ,  4B063QR80