特許
J-GLOBAL ID:200903027033936975

ウインドウレギュレータのホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-056172
公開番号(公開出願番号):特開2007-231656
出願日: 2006年03月02日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】 キャリアプレートに代わってウインドウパネルの車幅方向での誤差を吸収することができるウインドウレギュレータのホルダを提供する。【解決手段】 ウインドウパネル10の下端部を支持するホルダ9の締結部12に、車幅方向で移動自在で且つ弾性部材22により車幅方向での弾性力が付与されたスライドシャフト21を設け、該スライドシャフト21の車幅方向内側の端部25にキャリアプレート8の端部を締結しているため、ウインドウパネル10の車幅方向での誤差は、ホルダ9における締結部12で吸収することができる。従って、従来のように、キャリアプレート8側に車幅方向での誤差吸収機能をもたせる必要がなく、キャリアプレート8を小型化して、ウインドウレギュレータ1の車幅方向サイズを小さく抑えることができる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
ウインドウパネルの下端部を支持する支持部と、支持部の下側に一体的に結合され且つキャリアプレートが締結手段により締結される締結部とから構成されるウインドウレギュレータのホルダであって、 前記締結部の内部に、少なくとも一方の側面に開口を有する空間を形成すると共に、該空間内に車幅方向に移動自在で且つ一端を前記開口に対応させたスライドシャフトを設け、 該スライドシャフトの途中にフランジを形成し、該フランジと車幅方向両側の空間内面との間にそれぞれ弾性部材を介在させ、スライドシャフトの一端にキャリアプレートを締結したことを特徴とするウインドウレギュレータのホルダ。
IPC (3件):
E05F 11/38 ,  B60J 1/17 ,  E05F 11/48
FI (5件):
E05F11/38 E ,  B60J1/17 C ,  B60J1/17 A ,  E05F11/38 F ,  E05F11/48 D
Fターム (10件):
3D127AA17 ,  3D127AA19 ,  3D127BB01 ,  3D127CB05 ,  3D127CC05 ,  3D127CC13 ,  3D127DF04 ,  3D127DF09 ,  3D127DF24 ,  3D127DF26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実公平6-45031号公報

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