特許
J-GLOBAL ID:200903027034664855
コリメータアレイ装置の設計方法及びこの方法によって作製されたコリメータアレイ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小山 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-036764
公開番号(公開出願番号):特開2001-305376
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 光路長の変化による挿入損失を小さくするコリメータアレイ装置の設計方法を提供する。【解決手段】 射出側平板マイクロレンズと受光側平板マイクロレンズの中間位置(d1=L/2)にビームウエストが位置するようにすれば、左右対称の光路となり、射出側ファイバアレイと射出側平板マイクロレンズとの間隔(do)をそのまま受光側ファイバアレイと受光側平板マイクロレンズとの間隔にすることができ、コリメータアレイ装置の設計が簡略化される。そこで、d1=L/2となる間隔(do)を割出すと、(do-2)と(do-4)の2つの値がd1=L/2となる間隔となる。そして、短い方の値(do-2)を選定することで、カップリングの際のズレによる挿入損失を小さくすることができる。
請求項(抜粋):
射出側ファイバアレイから出射したガウシアンビームとしての性質を有するレーザ光を射出側レンズでコリメートし、このコリメートされたレーザ光を光機能素子に入射せしめた後、受光側レンズにて収束光とし、この収束光を受光側ファイバアレイに入射せしめるようにしたコリメータアレイ装置の設計方法において、前記射出側レンズから受光側レンズに至るレーザ光の光路長の平均値(La)を算出し、射出側レンズでコリメートされたレーザ光のビームウエストの射出側レンズからの距離が(La/2)となる射出側ファイバアレイと射出側レンズとの間隔(do)を2つ割出し、これら割出した2つの値のうち短い方の値を選択することを特徴とするコリメータアレイ装置の設計方法。
IPC (3件):
G02B 6/26
, G02B 26/08
, G02B 27/30
FI (3件):
G02B 6/26
, G02B 26/08 E
, G02B 27/30
Fターム (11件):
2H037AA01
, 2H037BA32
, 2H037CA13
, 2H037CA15
, 2H037CA16
, 2H037CA21
, 2H037CA37
, 2H037DA18
, 2H041AA16
, 2H041AB14
, 2H041AB16
前のページに戻る