特許
J-GLOBAL ID:200903027035002279

アルミハニカム抑音パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-090462
公開番号(公開出願番号):特開平11-286063
出願日: 1998年04月02日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、表面に描画ペンなどの物体が接触した際の接触音を抑えることができ、プロッターボードなどの製図板用として好適であって、軽量で必要充分な強度も有するアルミハニカムパネルを提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、ハニカムコアの表裏面に接着層を介して金属製の表板と裏板が接着され、前記接着層が前記ハニカムコアの表板側と裏板側にそれらを覆うように設けられるとともに、前記表板および裏板とハニカムコアとの間に介在された接着層が変性シリコーン/エポキシ樹脂系弾性接着剤からなることを特徴とする。また、表板に接する接着層の変性シリコーン/エポキシ樹脂系弾性接着剤の損失正接tanδが、1.4×10-1〜1.0×100の範囲、前記裏板に接する変性シリコーン/エポキシ樹脂系弾性接着剤の貯蔵弾性率E'が、2×108〜3×1010dyne/cm2の範囲とされてなることが好ましい。
請求項(抜粋):
ハニカムコアの表裏面に接着層を介して金属製の表板と裏板が接着され、前記接着層が前記ハニカムコアの表板側と裏板側にそれらを覆うように設けられるとともに、前記表板および裏板とハニカムコアとの間に介在された接着層が変性シリコーン/エポキシ樹脂系弾性接着剤からなることを特徴とするアルミハニカム抑音パネル。
IPC (2件):
B32B 3/12 ,  B21D 47/00
FI (2件):
B32B 3/12 Z ,  B21D 47/00 E

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