特許
J-GLOBAL ID:200903027036183374
動画シナリオ生成方法、プログラムおよび装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-263488
公開番号(公開出願番号):特開2008-084021
出願日: 2006年09月27日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】曲解析に基づいて決定された画像の表示条件に最適な画像の領域抽出方法および画像選択方法を提供し、楽曲に同期するスライドショーの質を向上させる。【解決手段】S13では、抽出領域DBに位置情報の格納された物体領域の数U2と顔領域の数U1とを加えた数U1+U2と、必要領域数Vとを比較する。そして、U1+U2<VであればS15にそれぞれ移行する。S15では、物体の抽出精度の閾値を所定の段階(ここでは1段階)だけ下げ、S12に戻り、再び物体領域の抽出を行う。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
任意に入力された1または複数の画像から顔領域および物体領域のうち少なくとも1つを含む領域を、任意に設定された抽出精度の閾値に基づいて抽出するステップと、
楽曲の構成部分および楽曲の特徴点を含む楽曲の特徴を解析するステップと、
前記楽曲の構成部分と前記画像とを対応づけるステップと、
特定の楽曲の構成部分の特徴点のうち、前記特定の楽曲の構成部分に対応する特定の画像から抽出された領域を前記特定の楽曲の構成部分の再生中に表示させるタイミングとなる特徴点である表示点を規定するテンプレートを生成するステップと、
前記テンプレートで規定された特定の楽曲の構成部分における表示点の総数と前記特定の楽曲の構成部分に対応する画像から抽出された領域の総数とを比較した結果に応じ、前記表示点の総数と同数またはそれ以上の領域が抽出されるまで、前記閾値を変化させて前記特定の画像から前記領域を抽出することを繰り返すステップと、
前記楽曲の特定の構成部分の表示点と前記特定の画像から抽出された領域である抽出領域とを対応づけ、前記楽曲の再生中に前記特定の楽曲の構成部分の表示点が到来したことに応じ、前記到来した表示点に対応する抽出領域に所定の表示効果を付与しながら前記特定の画像を前記特定の楽曲の構成部分の再生の間に表示することで、前記楽曲の構成部分の再生に前記画像を同期して再生可能な動画シナリオを生成するステップと、
を含む動画シナリオ生成方法。
IPC (5件):
G06T 13/00
, H04N 5/91
, G06T 1/00
, G10L 11/00
, H04N 5/93
FI (7件):
G06T13/00 B
, H04N5/91 R
, G06T1/00 340A
, G10L11/00 402C
, G10L11/00 402K
, H04N5/91 N
, H04N5/93 Z
Fターム (24件):
5B050BA08
, 5B050BA12
, 5B050EA03
, 5B050EA06
, 5B050EA19
, 5B050EA24
, 5B050FA02
, 5B050FA10
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE09
, 5B057DC04
, 5B057DC16
, 5C053FA07
, 5C053FA23
, 5C053GB11
, 5C053JA07
, 5C053LA06
引用特許:
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