特許
J-GLOBAL ID:200903027037155161

ジルコニウム系金属の腐食評価法およびジルコニウム基合金

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-271161
公開番号(公開出願番号):特開2000-097843
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】高温水環境下で使用するジルコニウム系金属の材料選定において水質影響評価に優れたジルコニウム系金属の腐食評価法を提供する。【解決手段】a.ジルコニウム系金属を溶存酸素量が2〜100ppbの試験水を用いた高温水中または高温水と水蒸気中,一定温度で所定時間加熱処理(単ステップ処理)、あるいは、溶存酸素量が2〜100ppbの試験水を用いた高温水中または高温水と水蒸気中,所定温度で段階的に所定時間加熱処理(複ステップ処理)する初期酸化処理後、b.溶存酸素量が実機の溶存酸素量と同じ試験水を用いて実機使用温度で所定時間加熱する高温水処理し、c.一旦冷却後、高圧蒸気中490〜510°C,120〜240時間処理し、前記ジルコニウム系金属の表面に形成された酸化膜の厚さの計測と局部加速腐食の有無で評価することを特徴とするジルコニウム系金属の腐食評価法。
請求項(抜粋):
a.ジルコニウム系金属を溶存酸素量が2〜100ppbの試験水を用いた高温水中または高温水と水蒸気中,一定温度で所定時間加熱処理(単ステップ処理)、あるいは、溶存酸素量が2〜100ppbの試験水を用いた高温水中または高温水と水蒸気中,所定温度で段階的に所定時間加熱処理(複ステップ処理)する初期酸化処理後、b.溶存酸素量が実機の溶存酸素量と同じ試験水を用いて実機使用温度で所定時間加熱する高温水処理し、前記ジルコニウム系金属の表面に形成された酸化膜の厚さの計測と、局部加速腐食の有無で評価することを特徴とするジルコニウム系金属の腐食評価法。
IPC (4件):
G01N 17/00 ,  G21C 3/20 ,  G21C 17/06 ,  G21D 1/00
FI (4件):
G01N 17/00 ,  G21C 3/20 G ,  G21C 17/06 M ,  G21D 1/00 W
Fターム (27件):
2G050AA01 ,  2G050AA04 ,  2G050BA01 ,  2G050BA10 ,  2G050CA02 ,  2G050DA01 ,  2G050EA01 ,  2G050EA05 ,  2G050EA06 ,  2G050EB07 ,  2G050EC03 ,  2G050EC05 ,  2G075AA02 ,  2G075BA20 ,  2G075CA38 ,  2G075CA45 ,  2G075DA14 ,  2G075DA15 ,  2G075EA10 ,  2G075FA01 ,  2G075FA10 ,  2G075FA20 ,  2G075FC06 ,  2G075FC13 ,  2G075FC16 ,  2G075GA21 ,  2G075GA34

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