特許
J-GLOBAL ID:200903027037715817

ルーバ制御機能付プロジェクタ装置及びこの装置の温度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-246627
公開番号(公開出願番号):特開平10-090794
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 プロジェクタ装置本体に取り付けられた排気ファンと可動式ルーバを制御する手段を備え、排気口付近に障害物等があっても十分な放熱効果が得られるとともに、排気口から装置内部への異物の浸入を防止する。【解決手段】 プロジェクタ装置10を構成する筐体壁部に設けられた排気口20と、排気口20を介して筐体内の熱気を排出する排気ファン40と、排気口20を開閉する可動式ルーバ30と、排気ファン40と可動式ルーバ30の間に配設され、排気口20から筐体内への異物浸入を防止するフィルタ50とを備えるとともに、筐体内部の温度を検知する温度センサ61と、排気口20の排気方向の障害物の有無を検知する障害物センサ62と、温度センサ61の検知情報と障害物センサ62の検知情報に基づき、排気ファン40と可動式ルーバ30の制御を行なう制御回路部63とからなる排気制御手段60を具備してある。
請求項(抜粋):
プロジェクタ装置を構成する筐体壁部に設けられた排気口と、該排気口を介して筐体内の熱気を排出する排気ファンと、該排気口を開閉する可動式ルーバとを備えたプロジェクタ装置において、前記筐体内部の温度を検知する温度検知手段と、前記排気口の排気方向における障害物の有無を検知する障害物検知手段と、前記温度検知手段により検知された温度情報と前記障害物検知手段により検知された障害物情報に基づき、前記排気ファンと可動式ルーバの制御を行なう制御手段とを具備したことを特徴とするルーバ制御機能付プロジェクタ装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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