特許
J-GLOBAL ID:200903027037887189

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-125841
公開番号(公開出願番号):特開平5-323740
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は電子写真プロセスを利用した複写機、ファクシミリに関するもので、特に感光体の劣化状態を検出して感光体の劣化度に応じてレーザ光量の調整を行い出力画像を制御して、常に良好な画像を保持できる画像形成装置を提供することを目的とする。【構成】 感光体の表面状態を感光体に対する入射面が感光体素管製造時に生じる削り方向(ヘアライン)と平行となる発光素子と感光体表面の散乱光を検出する受光素子を用いて感光体表面状態を検出し、感光体劣化度に応じてレーザ光量の制御を行なうレーザ光量制御手段で構成されている。複雑な手段をもちいることなく感光体劣化度を検出して補正を行なうので、階調特性の良い高画質な画像を安価に安定して得られる装置を提供することができる。
請求項(抜粋):
感光体に帯電、露光、現像を繰り返して画像を形成する画像形成装置において、感光体表面に光を照射する発光手段と、感光体表面の散乱光量を検出する受光手段より感光体の劣化度を検出する感光体劣化度検出手段と、前記感光体劣化度手段に基づいてレーザの光量を変化させて出力画像を制御するレーザ光量制御手段を備えたことを特徴する画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/00 303 ,  B41J 2/44 ,  G03G 5/00 101 ,  G03G 15/04 116 ,  G03G 21/00 118 ,  H04N 1/29

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