特許

J-GLOBAL ID：200903027038678940

インクジェットカートリッジ

発明者： 日隈 昌彦 ,  阿部 力 ,  石永 博之 ,  樫野 俊雄 ,  但馬 裕基 ,  須釜 定之
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-216551
公開番号（公開出願番号）：特開平7-060984
出願日： 1993年08月31日
公開日（公表日）： 1995年03月07日
要約：

【要約】【目的】 保管中にインク漏れすることなく、しかも新品と同様の性能を有するインク再充填をしたインクジェットカートリッジ。【構成】 インクカートリッジ本体1は記録用インクを吸収保持する負圧発生部材3を収容した負圧発生部材収容部4とインク収容部6とから成り、負圧発生部材収容部4にインクジェット記録ヘッドに記録用インクを供給するインク供給口2と大気連通孔10aを有するインクジェットカートリッジに、インク収容部6に設けたインク再充填口21からインクを再充填し、インク再充填口21を栓22で塞ぐ。

請求項（抜粋）：

負圧発生部材を収容すると共に大気との連通を得るための大気連通口を備えた第1収納室と、該大気連通部から離れた位置に設けられた微少連通部のみを介して該第1収納室に対して連通するが実質的に密閉状態で、第1収納室へ供給するためのインクを直接収納するための第2収納室と、を備えたインクジェットカートリッジであって、該インクジェットカートリッジに対するインク再充填が上記第2収納室から実施され、そのインク再充填のための口を再充填後封止部材で封止したことを特徴とするインクジェットカートリッジ。