特許
J-GLOBAL ID:200903027039011388

PDPの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-335288
公開番号(公開出願番号):特開平11-167367
出願日: 1997年12月05日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】背景輝度を低減してコントラストを高めることを目的とする。【解決手段】行方向に延び誘電体層で覆われた電極X,Yどうしによって面放電を生じさせる構造のAC型PDPによるマトリクス表示に際して、各行を画定する電極の対を列方向における少なくとも片側には他の群の電極対が隣り合うように第1及び第2の群に分類し、消去アドレッシングに先立って画面の全体を帯電させる処理として、第1及び第2の群のうちの一方に属する電極対に対しては、非帯電状態のセルのみで放電を生じさせるための第1電圧Prx,Pry及び全てのセルで放電を生じさせるための第2電圧Prsを順に印加し、第1及び第2の群のうちの他方に属する電極対に対しては第2電圧Prsのみを印加する。
請求項(抜粋):
行方向に延び誘電体層で覆われた電極どうしによって面放電を生じさせる構造のAC型PDPによるマトリクス表示に際して、画面の全体を帯電させた後に点灯不要のセルの壁電荷を消去するアドレッシングを行うPDPの駆動方法であって、各行を画定する前記電極の対を、列方向における少なくとも片側には他の群の電極対が隣り合うように第1及び第2の群に分類し、前記アドレッシングに先立って前記画面の全体を帯電させる処理として、前記第1及び第2の群のうちの一方に属する電極対に対しては、非帯電状態のセルのみで放電を生じさせるための第1電圧、及び全てのセルで放電を生じさせるための第2電圧を順に印加し、前記第1及び第2の群のうちの他方に属する電極対に対しては、前記第2電圧のみを印加することを特徴とするPDPの駆動方法
FI (2件):
G09G 3/28 H ,  G09G 3/28 E
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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