特許
J-GLOBAL ID:200903027041106760

無線通信装置及びそれに用いる送受信制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-290376
公開番号(公開出願番号):特開2001-111450
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 位相が急激に変化するようなバイパス回路を使った場合でも位相補償をすることによって装置出力で位相回転を防ぎ、安定した通信が可能な無線通信装置を提供する。【解決手段】 送信最終段アンプ6をバイパスする回路において、バイパス側の線路(バイパスルート)途中にカットオフ周波数が電圧で調整可能なバリキャップコンデンサ9及びコイル10からなる位相補償回路を入れている。送信最終段アンプ6の個体バラツキを吸収するために1台づつ事前に回転量を計測し、EEPROM17に記憶しておくことで、送信最終段アンプ6のゲインを変えて使用する場合にも対応可能としている。
請求項(抜粋):
電力増幅器をバイパス自在とする無線通信装置であって、前記電力増幅器をバイパスするためのバイパスルートに配設しかつルート切替えによる位相の急激な回転を補償する位相補償回路を有することを特徴とする無線通信装置。
IPC (2件):
H04B 1/40 ,  H04B 1/04
FI (2件):
H04B 1/40 ,  H04B 1/04 E
Fターム (25件):
5K011DA03 ,  5K011DA12 ,  5K011DA21 ,  5K011DA29 ,  5K011EA02 ,  5K011GA04 ,  5K011JA01 ,  5K011KA13 ,  5K060BB07 ,  5K060CC04 ,  5K060DD04 ,  5K060EE05 ,  5K060FF06 ,  5K060HH06 ,  5K060HH14 ,  5K060HH31 ,  5K060HH32 ,  5K060HH39 ,  5K060JJ03 ,  5K060JJ04 ,  5K060JJ23 ,  5K060KK06 ,  5K060LL01 ,  5K060LL12 ,  5K060LL30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-156431

前のページに戻る