特許
J-GLOBAL ID:200903027041308584

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-154789
公開番号(公開出願番号):特開平9-319209
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 繰り返し耐久においても文字シャープ性が良好で、スリーブゴーストが発生し難く、さらに超微粒子トナーを使用する場合においてもスリーブ融着の発生のない画像形成方法を提供することである。【解決手段】 静電潜像担持体1と対向したトナー担持体5上にトナー層を形成して、静電潜像担持体上の静電潜像を現像する工程を有する画像形成方法において、該トナー担持体が少なくとも基体及び導電性被覆層を有し、該基体表面が導電性被覆層で被覆されており、該導電性被覆層が、少なくとも個数平均径が0.3〜30μmでかつ真密度が3g/cm3以下の導電性球状粒子を結着樹脂中に分散含有してなる被膜からなり、該トナーは少なくともトナー粒子及び無機微粉体より構成され、該トナーの粒度分布が、重量平均径(D4)をX(μm)、個数分布から求めた個数基準の3.17μm以下の個数%をY(%)とした時、下記条件-5X+35≦Y≦-25X+1803.5≦X≦6.5を満たすことを特徴とする。
請求項(抜粋):
静電潜像担持体と対向したトナー担持体上にトナー層を形成して、静電潜像担持体上の静電潜像を現像する工程を有する画像形成方法において、該トナー担持体が少なくとも基体及び導電性被覆層を有し、該基体表面が導電性被覆層で被覆されており、該導電性被覆層が、少なくとも個数平均粒径が0.3〜30μmでかつ真密度が3g/cm3以下の導電性球状粒子を結着樹脂中に分散含有してなる被膜からなり、該トナーは少なくともトナー粒子及び無機微粉体より構成され、該トナーの粒度分布が、重量平均粒径(D4)をX(μm)、個数分布から求めた個数基準の3.17μm以下の個数%をY(%)とした時、下記条件-5X+35≦Y≦-25X+1803.5≦X≦6.5を満たすことを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 9/08
FI (4件):
G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 341
引用特許:
審査官引用 (5件)
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