特許
J-GLOBAL ID:200903027041761068

偏光照明装置及び該偏光照明装置を用いた投写表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-194129
公開番号(公開出願番号):特開平5-034638
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 光源の径を大きくせずにひいては偏光照明装置から得られる偏光光の偏光比低下を最小限にとどめながら、高輝度の偏光照明装置及び投写表示装置を提供することを目的とする。【構成】 偏光ビームスプリッタと、第1照明系と、第2照明系を有し、第1照明系からの光束を前記偏光ビームスプリッタで分離して形成した一対の偏光光のうち一方が、前記第2照明系に入射し、第2照明系からの光束を前記偏光ビームスプリッタで分離して形成した一対の偏光光のうち一方が、前記第1照明系に入射するように夫々を配置したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
偏光ビームスプリッタと、第1照明系と、第2照明系を有し、該第1照明系からの光束を前記偏光ビームスプリッタで分離して形成した一対の偏光光1a、1bのうち、偏光光1aが前記第2照明系に入射して偏光光1bが第1の方向へ出射し、前記第2照明系からの光束を前記偏光ビームスプリッタで分離して形成した一対の偏光光2a、2bのうち、偏光光2aが前記第1照明系に入射して偏光光2bが第2の方向へ出射するよう前記第1照明系と第2照明系を配置し、前記第1照明系により前記偏光光2aの偏光状態を前記偏光光1bと同じ偏光状態にして前記偏光ビームスプリッタへ戻すことにより前記偏光光2aを前記偏光ビームスプリッタから前記第1の方向へ出射させ、前記第2照明系により前記偏光光1aの偏光状態を前記偏光光2bと同じ偏光状態にして前記偏光ビームスプリッタへ戻すことにより前記偏光光1aを前記偏光ビームスプリッタから前記第2の方向へ出射させ、前記第1方向へ出射した前記偏光光1b及び2aの組と前記第2方向へ出射した前記偏光光2b及び1aの組とで被照明面を照明する事を特徴とする偏光照明装置。
IPC (3件):
G02B 27/28 ,  G02B 5/30 ,  G03B 21/14

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