特許
J-GLOBAL ID:200903027043014294

ガラススクライバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-255042
公開番号(公開出願番号):特開2000-086262
出願日: 1998年09月09日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 X,Yの2方向にスクライブしようとすれば、テーブル回転が必要であった。このため装置構成が複雑になり、装置が大型化しコストもかかる。【解決手段】 ガイドバー(4)に沿って移動部材(8)を移動する間に2基設けたスクライブヘッド(11、12)によってX方向に2条のスクライブラインを刻むようにしたガラススクライバーにおいて、前記ガイドバー(4)をY方向に移動可能なガントリー(2)として形成し、かつ、前記スクライブヘッドを保持するホルダー支持体(8)を90°回動可能とし、ガントリー(2)の移動時にY方向に対してもスクライブする。
請求項(抜粋):
ワークがセットされる固定式のテーブル(1)と、テーブル(1)の上方でX軸方向に延在するガイドバー(4)と、前記ガイドバー(4)をY軸方向に平行移動させるガイドバー移動手段と、前記ガイドバー(4)に沿って移動可能に設けた移動部材(6)と、前記移動部材(6)に設けられ、後記のホルダー支持体(8)を90°角回動自在に保持する回動手段(7)と、ホルダー支持体(8)に対して、相互の間隔を調節自在にかつ個別に昇降自在に設けられた2個のスクライブヘッド(11,12)と、下端にカッターホイールチップ(16)を具備し、前記各スクライブヘッド(11,12)に設けられるチップホルダー(17)とを備え、Y方向のスクライブ時には、ガイドバー(4)をY方向に移動させ、X方向のスクライブ時には、ホルダー支持体(8)を90°回動した状態で移動部材(6)の移動により、ホルダー支持体(8)をX方向に移動させることを特徴とするガラススクライバー。
IPC (3件):
C03B 33/027 ,  C03B 33/03 ,  C03B 33/037
FI (3件):
C03B 33/027 ,  C03B 33/03 ,  C03B 33/037
Fターム (4件):
4G015FA03 ,  4G015FB01 ,  4G015FC11 ,  4G015FC14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 液晶パネルの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-210036   出願人:株式会社東芝, 東芝電子エンジニアリング株式会社
  • 特開昭64-009826
  • 特開昭64-009826

前のページに戻る