特許
J-GLOBAL ID:200903027043956230

ガスタービン装置及びその燃料ノズル組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-230196
公開番号(公開出願番号):特開平6-193878
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 2種以上の燃料か、或は蒸気を噴射しながらガス燃料を燃焼可能で、しかもノズルキャップを容易に交換できる燃料ノズル組立体を提供する。【構成】 燃料ノズル組立体1のノズル基部3は、ガス燃料及び油燃料かガス燃料及び蒸気のいずれかを受ける入口ポート14、38を有し、ノズルキャップ4は、それ等を噴射する出口ポート18、19を有する。ノズルキャップは、上記入口ポートから上記出口ポートへとガスが流れる環状の導管を形成する。ノズルキャップは、内側及び外側スリーブ11、12にそれぞれ形成されている第1及び第2のねじ継手によりノズル基部に取り外し可能に固定される。ロックナット9が、外側スリーブの前方部分12’をその後方部分12”に圧接して第1のねじ継手を形成し、ロック管10が、内側スリーブの後方部分11”に対してその前方部分11’を引張し、第2のねじ継手を形成する。
請求項(抜粋):
ガスタービン装置であって、a) 圧縮空気を生成する圧縮機と、b) 内部の燃料により前記圧縮空気を加熱して、加熱された圧縮ガスを生成するための燃焼系と、c) 燃料を該燃焼系に導入するための燃料ノズル組立体であって、(i) 該燃料ノズル組立体を前記燃焼系に固定するための固定手段を有するノズル基部と、(ii) 前記圧縮空気中に流体を噴射するように形成された第1の流体出口ポートを有すると共に、後方に延びる内側及び外側スリーブを有するノズルキャップと、(iii) 前記ノズル基部を前記ノズルキャップに結合したり、該ノズル基部を該ノズルキャップから分離するために、該ノズル基部を前記内側及び外側スリーブにそれぞれ取り付けたり該内側及び外側スリーブからそれぞれ取り外すための第1及び第2の取付・取外手段を有する結合/分離手段と、を含む前記燃料ノズル組立体と、d) 前記燃焼系からの前記加熱された圧縮ガスを膨張するためのタービンと、を備えるガスタービン装置。
IPC (4件):
F23R 3/28 ,  F02C 3/30 ,  F02C 7/22 ,  F02C 7/232
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-213605

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