特許
J-GLOBAL ID:200903027044690072

温水タンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-090290
公開番号(公開出願番号):特開平9-256444
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 衛生洗浄装置10などに使用される温水タンク30において、タンク本体40内から所定温度の温水を供給できる時間を長くする。【解決手段】 タンク本体40内に給水源21の水を導入するための入水管50には、その途中に、給水圧緩衝室52bを備えている。給水圧緩衝室52bは、入水管50の通路面積を部分的に拡張するものであり、流水を弱めると共に整流にする。これにより、入水管50からタンク本体40内に入る水は、タンク本体40内の温水を撹拌しないから、出水管60から所定の温度の温水を吐水する時間が長くなる。
請求項(抜粋):
タンク本体と、タンク本体内に設置された電熱ヒータとを備え、電熱ヒータにより加熱された温水をタンク本体の外部へ吐水する温水タンクにおいて、給水源に接続され、該給水源から供給される水をタンク本体の下部から入水する入水管と、タンク本体の上部に配置され、給水源からの給水圧を受けたタンク本体内の水圧の上昇により該タンク本体の上部の温水を外部へ出水する出水管と、を備え、上記入水管の途中に、該入水管の通路面積より大きな通路面積を部分的に有し、給水源から供給される水流の向きを入水管の全通路にわたってほぼ均一に整える給水圧緩衝室を設けたことを特徴とする温水タンク。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-097030

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