特許
J-GLOBAL ID:200903027049257741

太陽光発電システム診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-273576
公開番号(公開出願番号):特開2008-091807
出願日: 2006年10月05日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】 太陽電池アレイもしくは太陽電池モジュールの出力低下等の不具合の状態を診断してその原因の解明を容易に行うことのできる太陽光発電システム診断装置を提供する。【解決手段】 電圧検出部6、電流検出部7、基準電圧を可変に設定する基準電圧設定部、基準電流を可変に設定する基準電流設定部、ゲート回路8、電圧制御部10、電流制御部11を備え、制御信号切換部9の切換によって、基準電圧設定部で設定される基準電圧と、前記基準電圧に対応して電流検出部7で検出される電流、もしくは、基準電流設定部で設定される基準電流と、前記基準電流に対応して電圧検出部6で検出される電圧の何れかを、電圧出力部12及び電流出力部13から出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
太陽電池アレイもしくは太陽電池モジュールの正極側と負極側にそれぞれ接続される一対の入力端子と、 前記一対の入力端子間の電圧を検出する電圧検出部と、 前記一対の入力端子間に直列に接続された電流検出部とゲート回路と、 基準電圧を可変に設定する基準電圧設定部と、 基準電流を可変に設定する基準電流設定部と、 前記基準電圧設定部で設定された基準電圧と前記電圧検出部で検出された電圧に基づいて、前記一対の入力端子間の電圧が設定された前記基準電圧になるように、前記ゲート回路をフィードバック制御する電圧制御部と、 前記基準電流設定部で設定された基準電流と前記電流検出部が検出した電流に基づいて、前記一対の入力端子間を流れる電流が設定された前記基準電流になるように前記ゲート回路をフィードバック制御する電流制御部と、 前記電圧制御部と電流制御部からそれぞれ出力される信号の何れか一方を選択してゲート回路へ供給する制御信号切換部と、 前記電圧検出部が検出した電圧に対応する信号を出力する電圧出力部と、 前記電流検出部が出力した電流に対応する信号を出力する電流出力部と、 を備えたことを特徴とする太陽光発電システム診断装置
IPC (2件):
H01L 31/04 ,  H02J 3/00
FI (2件):
H01L31/04 K ,  H02J3/00 J
Fターム (5件):
5F051BA11 ,  5F051JA07 ,  5F051KA08 ,  5F051KA09 ,  5G066LA08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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