特許
J-GLOBAL ID:200903027055424820
マッサージベルト
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-504897
公開番号(公開出願番号):特表2007-529290
出願日: 2005年07月28日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
従来、腹部等のマッサージを受ける身体部位に巻き付けて密着固定させるベルトボディに設けられた、モータの両側に偏心錘が設置された振動部で発生する回転速度が同一の振動で、特定の身体部位を按摩するときの回転動作が、単に正方向又は逆方向の単純軌跡を繰り返して描くことから、単調な使用感と単純なマッサージ効果のみしか得られない。 本発明では、ベルトボディ11に一定の間隔をおいて両側に設置された振動発生部12で発生する楕円振動で、当該身体部位をマッサージするとき、回転速度及び/又は楕円振動の強さを異ならせて同時に作動しながら、それぞれ発生させた振動が互いに組み合わせられながら多様に変化する連続回転動作が当該身体部位に加えられるので、多様なマッサージ効果及び使用価値を最大限を引き出すことができる。
請求項(抜粋):
腹部等のマッサージを受ける身体部位に巻き付けて密着固定させるベルトボディと、
前記ベルトボディに一定の間隔をおいて両側に設置され、楕円振動を発生させてその振動を当該身体部位に付与するものであって、ハウジングと、前記ハウジング内の一方に設けられた回転駆動手段と、前記ハウジング内の他方に設けられ、前記回転駆動手段の回転駆動量を受けて偏心回転力を発生させる偏心回転力発生手段と、前記回転駆動手段と前記偏心回転力発生手段を連結して、前記回転駆動手段の回転駆動力を前記偏心回転力発生手段に伝達する回転駆動力伝達手段とを含む複数の振動発生部とを備え、
前記振動発生部は、回転速度及び/又は楕円振動の強さを異ならせて振動を発生させ、前記振動発生部で発生する振動の組み合わせにより多様に変化する連続回転動作が当該身体部位に加えられことにより、多様なマッサージ効果及び使用価値を最大限に引き出すことを特徴とするマッサージベルト。
IPC (2件):
FI (5件):
A61H23/02 330
, A61H23/02 354
, A61H23/02 370
, A61H23/02 360
, A61F7/08 332R
Fターム (11件):
4C074AA03
, 4C074AA04
, 4C074BB01
, 4C074BB05
, 4C074CC01
, 4C074DD02
, 4C074EE03
, 4C074FF09
, 4C074GG13
, 4C074HH05
, 4C074HH08
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
-
楕円振動検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-311290
出願人:神鋼電機株式会社
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