特許
J-GLOBAL ID:200903027055877913

原子炉用制御棒、炉心構造およびその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-064969
公開番号(公開出願番号):特開平6-138275
出願日: 1991年03月28日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】スペクトルシフト用制御棒を用いて減速材を排除し、減速材燃料体積比を調節して炉心の反応度特性を改善した原子炉用制御棒、炉心構造およびその運転方法を提供するにある。【構成】本発明は中央構造材21に制御棒シース22を結合して横断面十字状に形成し、上記制御棒シース22内に不活性ガス封入用の水排除空間23を形成してスペクトルシフト用制御棒20を構成し、このスペクトルシフト用制御棒20は低温時における反応度価値が出力運転時における反応度価値より小さく設定したものである。
請求項(抜粋):
中央構造材に制御棒シースを結合して横断面十字状に形成し、上記制御棒シース内に不活性ガス封入用の水排除空間を形成してスペクトルシフト用制御棒を構成し、このスペクトルシフト用制御棒は低温時における反応度価値が出力運転時における反応度価値より小さく設定したことを特徴とする原子炉用制御棒。
IPC (3件):
G21C 7/113 ,  G21C 7/27 ,  G21C 5/00 GDB
FI (2件):
G21C 7/10 GDB J ,  G21C 7/26 GDB S

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