特許
J-GLOBAL ID:200903027056612212

ビタビ復号器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-348956
公開番号(公開出願番号):特開平6-204895
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、復号誤り率を低下することのできるビダビ復号器を提供することを目的とする。【構成】 本発明は、受信された受信信号に係る包絡線情報を平滑化する平滑化手段と、この平滑化手段の出力と前記受信信号とからブランチメトリックを計算するブランチメトリック計算手段と、可能な全ての状態に対してその状態に至るパスを示す信号を記憶するパス記憶手段と、前記パスの確からしさを示すパスメトリックを記憶するパスメトリック記憶手段と、このパスメトリック記憶手段に記憶されるパスメトリックに前記ブランチメトリック計算手段で計算されるブランチメトリックを加算し、各々の状態に対応する加算結果を生成して、これらの加算結果を比較し次のパスを選択すると共にこのパスによって前記パス記憶手段の記憶内容を更新し、このパスに対応する前記加算結果によって前記パスメトリック記憶手段の記憶内容を更新するACS回路と、このACS回路で選択されたパスを復号結果として出力する出力手段とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
受信された受信信号に係る包絡線情報を平滑化する平滑化手段と、この平滑化手段の出力と前記受信信号とから、先行状態から次の状態への遷移に対応する信号との間の相関を表すブランチメトリックを計算するブランチメトリック計算手段と、可能な全ての状態に対してその状態に至るパスを示す信号を記憶するパス記憶手段と、前記パスの確からしさを示すパスメトリックを記憶するパスメトリック記憶手段とを有し、このパスメトリック記憶手段に記憶されるパスメトリックに前記ブランチメトリック計算手段で計算されるブランチメトリックを加算し、各々の状態に対応する加算結果を生成して、これらの加算結果を比較し次のパスを選択すると共に、このパスによって前記パス記憶手段の記憶内容を更新し、このパスに対応する前記加算結果によって前記パスメトリック記憶手段の記憶内容を更新するACS回路と、このACS回路で選択されたパスを復号結果として出力する出力手段とを有することを特徴とするビタビ復号器。
IPC (3件):
H03M 13/12 ,  H04L 1/00 ,  H04L 25/08

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