特許
J-GLOBAL ID:200903027057066653

窒素酸化物を還元するための内部アンモニア発生を伴う排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 清 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-620226
公開番号(公開出願番号):特表2003-500590
出願日: 2000年03月25日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】1.窒素酸化物を還元するための内部アンモニア発生を伴う排気ガス浄化装置。2.1.本発明は、燃焼源から放出される排気ガスを、この排気ガスの中に含まれる少なくとも窒素酸化物を除去するように浄化するための排気ガス浄化装置であって、アンモニア発生動作段階の間に燃焼源から放出される排気ガスの少なくとも一部の成分を使用してアンモニアを発生させるためのアンモニア発生触媒コンバータを有し、また発生したアンモニアを還元剤として使用して、燃焼源から放出される排気ガス中に含まれる窒素酸化物を還元するための下流の窒素酸化物還元触媒コンバータを有する排気ガス浄化装置に関する。2.2.本発明によれば、排気ガス浄化装置は、燃焼源の外側に位置する一酸化窒素発生ユニットを含み、これによって発生する一酸化窒素を用いて、アンモニア発生動作段階の間にアンモニア発生触媒コンバータに送られる排気ガスを強化する。2.3.例えば、希薄燃焼モードで優勢的に作動する自動車両の内燃機関からの排気ガスに含まれる窒素酸化物を除去して、排気ガスを浄化するための用途。
請求項(抜粋):
燃焼源、特に自動車両の内燃機関からの排気ガスを、そこに含まれる少なくとも窒素酸化物を除去するように浄化するための排気ガス浄化装置であって、 アンモニア発生動作段階の間に燃焼源(1)から放出される排気ガスの少なくとも一部の成分を使用してアンモニアを発生させるためのアンモニア発生触媒コンバータ(4)、および アンモニア発生触媒コンバータの下流に連結されており、発生したアンモニアを還元剤として使用して、燃焼源から放出される排気ガス中に含まれる窒素酸化物を還元するための窒素酸化物還元触媒コンバータ(3)を有し、 燃焼源の外側に位置する一酸化窒素発生ユニット(5)であって、アンモニア発生動作段階の間にこのユニット(5)によって発生する一酸化窒素によって、アンモニア発生触媒コンバータ(4)に送られる排気ガスを強化するための一酸化窒素発生ユニット(5)を特徴とする排気ガス浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/08 ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/10 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 301
FI (6件):
F01N 3/08 B ,  F01N 3/08 C ,  F01N 3/10 A ,  F01N 3/24 A ,  F01N 3/28 301 C ,  B01D 53/36 101 A
Fターム (23件):
3G091AA02 ,  3G091AA06 ,  3G091AA17 ,  3G091AA28 ,  3G091AB01 ,  3G091AB03 ,  3G091AB04 ,  3G091AB14 ,  3G091BA01 ,  3G091BA14 ,  3G091CA17 ,  3G091CB02 ,  3G091DA01 ,  3G091DA02 ,  3G091DB10 ,  3G091FB10 ,  3G091FB11 ,  3G091FB12 ,  3G091HA08 ,  4D048AA06 ,  4D048AB02 ,  4D048AC03 ,  4D048EA03

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