特許
J-GLOBAL ID:200903027057933853

分散監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三谷 惠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-001840
公開番号(公開出願番号):特開2005-196455
出願日: 2004年01月07日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 監視員が不在や異常が発生した監視装置に対して適切にバックアップをすることができ、分散監視機能の信頼性の向上を図ることができる分散監視システムを提供することである。【解決手段】 バックアップ管理手段17は、バックアップグループ情報テーブル13のバックアップ優先度、監視装置動作チェックテーブル14及び信号区分割り当てテーブル15に基づいて異常となった監視装置の割り当て信号区分をバックアップ監視実行テーブル16にセットする。監視手段18は、信号区分割り当てテーブル15及びバックアップ監視実行テーブルに基づいて、自監視装置の監視対象となっている信号区分及びバックアップ監視の対象となっている信号区分の監視を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プロセスのデータや信号を監視単位でグループ化し、複数台の監視装置に信号区分として割り当てプロセスを監視する分散監視システムにおいて、前記監視装置は、バックアップ対象となるグループ内の監視装置の監視装置名及びバックアップ優先度を記憶したバックアップグループ情報テーブルと、バックアップ対象となるグループ内の監視装置の動作状態を記憶した監視装置動作チェックテーブルと、各々の監視装置に監視対象のデータや信号をグループ化して監視対象として割り当てられた信号区分を記憶した信号区分割り当てテーブルと、バックアップ対象となった監視装置の割り当て信号区分がセットされるバックアップ監視実行テーブルと、前記バックアップグループ情報テーブルのバックアップ優先度、前記監視装置動作チェックテーブル及び信号区分割り当てテーブルに基づいて異常となった監視装置の割り当て信号区分を前記バックアップ監視実行テーブルにセットするバックアップ管理手段と、前記信号区分割り当てテーブル及びバックアップ監視実行テーブルに基づいて自監視装置の監視対象となっている信号区分及びバックアップ監視の対象となっている信号区分の監視を行う監視手段とを備えたことを特徴とする分散監視システム。
IPC (3件):
G06F11/20 ,  G05B23/02 ,  G06F11/30
FI (3件):
G06F11/20 310F ,  G05B23/02 V ,  G06F11/30 C
Fターム (9件):
5B034BB11 ,  5B034BB17 ,  5B042GA11 ,  5B042JJ05 ,  5H223AA01 ,  5H223CC08 ,  5H223EE15 ,  5H223EE26 ,  5H223EE30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-118860号公報(第1図、第4図参照)

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