特許
J-GLOBAL ID:200903027059280598
遊技用管理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
重信 和男
, 清水 英雄
, 高木 祐一
, 日高 一樹
, 渡邉 知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-336230
公開番号(公開出願番号):特開2004-166958
出願日: 2002年11月20日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】普通有利状態(時短)中に発生した大当り状態の発生状況をも把握することのできる遊技用管理装置を提供すること。【解決手段】遊技機2a,2bにおける遊技状態を特定可能な遊技状態情報(遊技状態データ)を収集する遊技状態情報収集手段5,6,149と、該遊技状態情報収集手段5,6,149にて収集した遊技状態情報(遊技状態データ)に基づき、大当り種別を特定する大当り種別特定手段142と、前記遊技機2a,2bにおいて発生した大当りの発生履歴を、前記大当り種別特定手段142にて特定した大当り種別とともに大当りの発生順に登録する大当りの履歴記憶手段145と、該大当りの履歴記憶手段145の記憶内容に基づき、前記遊技機2a,2bにて発生した大当りを、各大当りの種別を特定可能な情報に対応付けて、各大当りの発生順に出力する大当り履歴出力手段147と、備える。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
打玉を遊技領域に打ち込んで遊技が行われ、普通始動領域に打玉が進入することにより可変表示動作を行う普通可変表示部の表示結果が予め定められた特定の表示態様になったときに、特別始動領域を構成する普通可変入賞球装置が打玉を受け入れ難い或いは受け入れない第2の状態から打玉を受け入れ易い第1の状態に変化し、該普通可変入賞球装置に打玉が入賞することにより可変表示動作を行う特別可変表示部の表示結果が予め定められた特定の表示態様になったときに、遊技者にとって有利な大当り状態になり、前記特定の表示態様のうち特別の表示態様になったときに、前記特別可変表示部の表示結果が前記特定の表示態様となる確率が向上する遊技状態である確率変動状態となり、該確率変動状態中に前記特別可変表示部の表示結果が前記特別の表示態様以外の前記特定の表示態様になったときに前記確率変動状態が終了するとともに、前記特別可変表示部が可変表示動作を所定回数行うまでの間、前記普通可変入賞球装置が前記第1の状態となる頻度が向上する遊技状態である普通有利状態となり、前記確率変動状態中以外の遊技状態である通常遊技状態において前記特別可変表示部の表示結果が前記特別の表示態様以外の特定の表示態様となったときに、前記普通有利状態となる遊技機の管理装置であって、
前記遊技機における前記各々の遊技状態を特定可能な遊技状態情報と、前記大当り状態の発生を特定可能な情報を収集する遊技情報収集手段と、
該遊技情報収集手段にて収集した情報に基づき、前記遊技機において発生した大当りが、前記確率変動状態中、或いは前記普通有利状態中、或いは前記通常遊技状態中のいずれの遊技状態において発生した大当りであるかを示す大当り種別を特定する大当り種別特定手段と、
前記遊技機において発生した大当りの発生履歴を、前記大当り種別特定手段にて特定した大当り種別とともに記憶する大当り履歴記憶手段と、
該大当り履歴記憶手段の記憶内容に基づき、前記遊技機にて発生した大当りを、各大当りの種別を特定可能な情報に対応付けて、各大当りの発生順に出力する大当り履歴出力手段と、
備えることを特徴とする遊技用管理装置。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 332Z
, A63F7/02 315A
Fターム (4件):
2C088CA06
, 2C088CA09
, 2C088CA31
, 2C088CA35
引用特許:
審査官引用 (2件)
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遊技機管理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-141432
出願人:株式会社三共
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遊技機の管理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-402306
出願人:株式会社三共
引用文献:
審査官引用 (1件)
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「パチンコ必勝ガイド2・9号増刊 爆裂年鑑’97」, 19970209, 第9巻第3号(通巻第214号), p44-45,48-49
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