特許
J-GLOBAL ID:200903027059451210

情報記録方法及びその実施に使用する情報記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-189975
公開番号(公開出願番号):特開2002-008237
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 微細寸法のマークであっても前後エッジの位置シフト量を小さくし、ジッタを低減できる情報記録方法及び装置。【解決手段】 記録補償制御部1は記録データが入力されてパルスタイミング調整を行なうか否かを判定し、行なう場合はAPC3にタイミング調整を指示してレーザ光のパルス開始タイミングを早める、及び/又は、パルス終了タイミングを遅らせる。記録補償制御部1は、所定の(スペース,記録マーク)の有無によりパルスタイミング調整を判定する。
請求項(抜粋):
二値情報の一方が前縁及び後縁に対応する一連の記録マークを各記録マークにつき1又は複数にパルス化したビーム光の照射により形成して、光記録媒体に情報を記録する情報記録方法において、形成すべき記録マーク及びスペースを表す記録データが入力され、所定長さのスペース及び所定長さの記録マークの順列組合せの有無を判定する過程と、前記所定の順列組合せが無いと判定された場合に、当該記録マークを形成するための第1パルスの開始を前記記録データの記録マークへの切り換わりタイミングに対して設定された開始タイミングで行なうこと、及び、前記記録マークを形成するための最終パルスの終了を前記記録データのスペースへの切り換わりタイミングに対して設定された終了タイミングで行なうことを指示する過程と、前記所定の順列組合せが有ると判定された場合に、前記所定長さの記録マークを形成するための第1パルスの開始を前記開始タイミングよりも早める調整を指示し、及び/又は、所定長さの記録マークを形成するための最終パルスの終了を前記終了タイミングよりも遅らせる調整を指示する過程と、該指示を受けて光源からのビーム光のパルスタイミングを制御しつつ、前記光記録媒体に記録マークを形成する過程と、を有することを特徴とする情報記録方法。
IPC (3件):
G11B 7/0045 ,  G11B 7/125 ,  G11B 20/14 341
FI (3件):
G11B 7/0045 A ,  G11B 7/125 C ,  G11B 20/14 341 A
Fターム (19件):
5D044BC04 ,  5D044CC04 ,  5D044GL20 ,  5D090AA01 ,  5D090BB04 ,  5D090CC01 ,  5D090DD03 ,  5D090DD05 ,  5D090EE02 ,  5D090HH01 ,  5D090KK05 ,  5D119AA23 ,  5D119BA01 ,  5D119BB03 ,  5D119DA01 ,  5D119EC09 ,  5D119FA05 ,  5D119HA25 ,  5D119HA60
引用特許:
審査官引用 (8件)
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