特許
J-GLOBAL ID:200903027060353523
プラットホーム用開閉柵
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-281330
公開番号(公開出願番号):特開2000-108890
出願日: 1998年10月02日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】2段引き戸式プラットホーム用開閉柵のドア駆動機構の動作信頼性を高める。【解決手段】戸袋1に出入りする後ドア2と前ドア3とを有する開閉柵において、戸袋1内のリニアモータ22で後ドア2を駆動し、後ドア2の戸袋1との間の運動をラック21と平歯車との噛み合いにより歯車軸18の回転運動に変換するとともに、この回転運動を傘歯車15,16により方向変換してボールねじ12に伝え、ボールねじ12と螺合するスライド軸受11を移動させて、このスライド軸受11に支持された前ドア3を駆動するようにする。後ドア2をリニアモータ22で駆動し、前ドア3は後ドア2に連動させて移動させる構成とすることにより、駆動機構が簡単となり、動作信頼性が高まる。
請求項(抜粋):
鉄道のプラットホームに設置される衝立状の戸袋と、この戸袋に出入り自在に収納される引き戸式のドアとからなるプラットホーム用開閉柵において、前記ドアを前記戸袋にスライド可能に支持させた後ドアと、この後ドアにスライド可能に支持させた前ドアとからなる2段式ドアとするとともに、前記戸袋内に設置した駆動源で前記後ドアを駆動して出入り動作させ、この後ドアの出入り動作に連動させて前記前ドアを出入り動作させるようにしたことを特徴とするプラットホーム用開閉柵。
IPC (2件):
FI (2件):
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