特許
J-GLOBAL ID:200903027061873024

風力発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-100103
公開番号(公開出願番号):特開平6-288336
出願日: 1993年04月05日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 強風時に羽根をティータさせてロックし、羽根の仰角を小さくしておくようにする。【構成】 タワー1の上端部にナセル2を水平方向へ回転自在に支持させる。ナセル2内に回転自在に支持させた回転軸4をナセル2より突出させる。突出させた回転軸4の先端にティータピン6を介してティータハブ5を前後方向へ傾動できるように取り付ける。ティータハブ5に2枚一対の羽根7a,7bの各基部を回転自在に取り付ける。羽根7a,7bのピッチ角変更と、ティータさせたときに連動したピッチ角変更とができるようにする。ナセル2の左右両側部にティータロック用押棒22,23を出入自在に備え、強風時に該ティータロック用押棒22,23でティータハブ5を押してティータハブ5をティータさせ、ロックさせるようにする。
請求項(抜粋):
タワーの上端部にナセルを水平方向へ回転自在に支持させ、該ナセル内に回転自在に支持させた回転軸の一端側をナセルから突出させて、その先端にティータピンを介してティータハブを前後方向に傾動自在に取り付けると共に、回転軸の他端を増速装置を介して発電機に連結し、且つ上記ティータハブの上記回転軸及びティータピンと直交する側面に、2枚一対の羽根の各基部を、回転自在に取り付け、更に、上記ティータハブをティータピンを中心に傾動させたときに羽根のピッチ角が連動して変えられるようにしてある風力発電装置において、上記ナセルの左右両側部に、ティータハブの方向へ出入自在に2本のティータロック用押棒を突出させて配置し、且つ上記左右の各ティータロック用押棒を押引きするための押引用操作部に連結した構成を有することを特徴とする風力発電装置。
IPC (4件):
F03D 1/06 ,  F03D 7/04 ,  F03D 9/00 ,  H02K 7/18
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-273880
  • 特開昭64-000366

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