特許
J-GLOBAL ID:200903027062157586

インストルメントパネル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-062612
公開番号(公開出願番号):特開平11-255001
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 自動車製造ラインの工程上においてグローブボックスを短時間でかつ容易に取外すことができ、グローブボックスを取外すことにより得られるインストルメントパネルの開口部分を作業用開口として利用してエアバッグモジュールの結線状態の確認(点検)等の各種の作業を容易に行なうことができるような構成のインストルメントパネル構造を提供する。【解決手段】 エアバッグモジュール3とトレイ5との間に配置されるグローブボックス4をバケット型のものとすると共に、このバケット型のグローブボックス4をインストルメントパネル1に対して着脱自在に構成し、グローブボックス4をインストルメントパネル1から取外すことによりインストルメントパネル1に得られる開口(作業用開口S)を通してエアバッグモジュール3の下方側からの作業を可能とする。
請求項(抜粋):
インストルメントパネルの裏面側にエアバッグモジュール、グローブボックス、及びトレイを上下方向に沿って順次に縦列配置するようにしたインストルメントパネル構造において、前記エアバッグモジュールとトレイとの間に配置される前記グローブボックスをバケット型のものとすると共に、このバケット型のグローブボックスを前記インストルメントパネルに対して着脱自在に構成し、前記グローブボックスを前記インストルメントパネルから取外すことにより前記インストルメントパネルに得られる開口を通して前記エアバッグモジュールの下方側からの作業を可能としたことを特徴とするインストルメントパネル構造。
IPC (3件):
B60K 37/00 ,  B60R 21/045 ,  B60R 21/20
FI (3件):
B60K 37/00 Z ,  B60R 21/045 C ,  B60R 21/20

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