特許
J-GLOBAL ID:200903027062780780

品質制御診断装置および診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-115197
公開番号(公開出願番号):特開平6-304723
出願日: 1993年04月20日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 鉄鋼プロセスなどで発生する品質欠陥等を防止する制御装置の診断装置ならびに診断方法を提供する。【構成】 プロセス操業値を実データ値のまわりに変動させて第1の神経回路に入力して品質予測値である出力値を発生させる装置と、この発生させた疵データおよびそのときの物性値、制御変数でない操業値を第2の多層型神経回路の入力とし、この回路の出力が制御変数値になるようこの多層型神経回路の重み係数を学習させる装置と、この第2の神経回路疵等の品質目標値、制御変数でないプロセス操業値を入力し、この回路の出力を品質制御系の制御量として出力する品質制御装置において、第2の神経回路を学習する時、平行して第3の神経回路を操業データと疵データを入力し、その出力を学習データの信頼度となるよう学習させた装置をもちいて、品質制御装置の信頼度を判定する。
請求項(抜粋):
プロセス操業値を実データ値のまわりに変動させて第1の神経回路に入力して品質予測値である出力値を発生させる装置と、この発生させた疵データおよびそのときの物性値、制御変数でない操業値を第2の多層型神経回路の入力とし、この回路の出力が制御変数値になるようこの多層型神経回路の重み係数を学習させる装置と、この学習した第2の神経回路に疵等の品質目標値、制御変数でないプロセス操業値を入力し、この回路の出力を品質制御系の制御量として出力する品質制御装置において、第2の神経回路を学習する時、並行して第3の神経回に路操業データと疵データを入力し、その出力を学習データの信頼度となるよう学習させた装置を用いて、品質制御装置の信頼度を判定することを特徴とする品質制御診断装置。
IPC (4件):
B22D 11/16 ,  G07C 3/14 ,  G07C 11/00 ,  G05B 13/02

前のページに戻る