特許
J-GLOBAL ID:200903027063128679

電子取引方法、電子取引センター、電子取引端末、および電子取引システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-046464
公開番号(公開出願番号):特開2002-312597
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】消し込みキー情報を持ち回ることにより、消し込み処理の自動化が可能な電子取引方法、および電子取引システムを提供すること。【解決手段】電子取引センターあるいは電子取引端末において、債権者が発行した消し込みキー情報を含んだ請求書データを受信する手段と、消し込みキー情報を含んだ振込依頼データを生成する手段と、債務者が請求書データおよび振込依頼データをチェックするチェック手段と、債務者の口座のある仕向先銀行に対して消し込みキー情報を含んだ振込依頼データを送信する手段とを備える。本発明によれば、債権者が発行した請求書に付加した消し込みキーが入金通知まで自動的に持ち回られ、消し込み処理を自動的に実行することが可能となる。
請求項(抜粋):
債権者側処理装置と、EDIサーバ装置と、債務者側処理装置とを備え、少なくとも当該債権者側処理装置とEDIサーバ装置間及びEDIサーバ装置と債務者側処理装置間が通信網を介して接続された電子取引システムにおいて実行される電子取引方法であって、前記債権者側処理装置が個々の請求書に固有な消し込みキー情報を含んだ請求書データを発行し、前記EDIサーバ装置に送信する工程と、前記EDIサーバ装置が前記債権者側処理装置より受信した前記請求書データに基づいて前記消し込みキー情報を含んだ振込依頼データを生成する工程と、前記EDIサーバ装置が前記請求書データ及び/又は前記振込依頼データを前記債務者側処理装置によって閲覧が可能な状態にする工程と、前記債務者側処理装置が前記EDIサーバ装置に対して応答を返す工程と、前記EDIサーバ装置が前記応答を受ける工程と、前記EDIサーバ装置が債務者の口座のある振込元銀行に対して前記消し込みキー情報を含んだ振込依頼データを送信する工程とを実行する電子取引方法。
IPC (7件):
G06F 17/60 234 ,  G06F 17/60 208 ,  G06F 17/60 306 ,  G06F 17/60 332 ,  G06F 17/60 428 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 19/00 300
FI (7件):
G06F 17/60 234 S ,  G06F 17/60 208 ,  G06F 17/60 306 ,  G06F 17/60 332 ,  G06F 17/60 428 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 19/00 300 N
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (4件)
  • クロスボーダー取引における金融EDIに関する研究会報告書(その2)
  • クロスボーダー取引における金融EDIに関する研究会報告書(その2)
  • ECに取り組む先進企業(2)
全件表示

前のページに戻る