特許
J-GLOBAL ID:200903027064049896

温度センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-236990
公開番号(公開出願番号):特開平9-126908
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 製作及び取付け費用を節減することにある。【解決手段】 内燃機関の流れ通路、特に吸込管内で流れる媒体、特に空気の温度を測定及び/又は監視するするための温度センサであって、受容孔(12)内に差込み可能なプラスチック本体(16)が、電気的な端子(20)を備えたプラスチックプラグ(17)、及び、流れ通路(10)内に突入する、抵抗エレメントを備えたプラスチック部分(18)を有していて、製作及び取付け費用を節減するために、プラスチック本体(16)に、受容孔(12)の内壁に対してシール作用を及ぼす少なくとも1つの環状のシールビード(23,24)が設けられていて、かつ、プラスチック本体(16)に、受容孔(12)内に形成された半径方向の肩(141,151)に背後から係合するスナップフック(25,26)が設けられている。
請求項(抜粋):
内燃機関の流れ通路(10)、特に吸込管内で流れる媒体、特に空気の温度を測定及び/又は監視するための温度センサであって、流れ通路(10)の壁部(11)内の受容孔(12)内に差込み可能なプラスチック本体(16)と、プラスチック本体(16)に配置された、受容孔(12)の内壁にシール作用をもって圧着されるシールエレメント(22)と、受容孔(12)内でプラスチック本体(16)を固定するための固定部材とが設けられていて、前記プラスチック本体(16)が、流れ通路(10)の外部から接近可能な、電気的な端子(20)を備えたプラスチックプラグ(17)、及び、流れ通路(10)内に突入するプラスチック部分(18)を有していて、該プラスチック部分(18)が、前記の電気的な端子(20)に電気的に接続される抵抗エレメント、特にNTC・抵抗(19)を有している形式のものにおいて、前記シールエレメント(22)が、プラスチック本体(16)に射出成形された少なくとも1つの環状のシールビード(23,24)を有していることを特徴とする、温度センサ。
IPC (5件):
G01K 7/16 ,  F02D 35/00 360 ,  G01K 1/08 ,  G01K 1/14 ,  G01K 13/02
FI (5件):
G01K 7/16 Z ,  F02D 35/00 360 F ,  G01K 1/08 P ,  G01K 1/14 L ,  G01K 13/02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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