特許
J-GLOBAL ID:200903027065014425

ネットワーク,インターフェース装置及びファクシミリ・サーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-344338
公開番号(公開出願番号):特開平7-177181
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 LANと公衆網とが、ファクシミリ・サーバとインターフェース装置とを介して接続されたネットワークにおいて、公衆網上の端末からLAN上の端末にデータ送信する際に、LANがビジー状態のとき、送信元の端末が、LANのビジー状態が解消されるまで何度も再発呼する必要をなくすこと。【構成】 ファクシミリ・サーバ2,3は、ファクシミリ通信手順を実行するファクシミリ通信部の他にスルーモード通信手順を実行するデータ通信部を具えている。インターフェース装置1は、公衆網上の端末4からLAN上の端末5へのデータ送信要求を受けたとき、LANがビジー状態であれば、端末4に対して、その時、受信可能な状態にあるファクシミリ・サーバ2の公衆網アドレスを通知する。それを受けた端末4は、ファクシミリ・サーバ2に対して端末5へのデータ送信要求を出す。ファクシミリ・サーバ2は、そのデータを蓄積メモリに保持し、LANのビジー状態が解消された後、端末5へ転送する。
請求項(抜粋):
LANと公衆網とが、ファクシミリ・データ送信用のファクシミリ・サーバを介して接続されると共にファクシミリ・データ以外のデータ送信用のインターフェース装置を介して接続されるネットワークにおいて、前記インターフェース装置は、公衆網端末からLAN端末へのデータ送信要求を受けた際に、LANがビジー状態であったとき、前記公衆網端末に対して、現在受信可能な状態にあるファクシミリ・サーバの公衆網アドレスを通知する構成とし、前記公衆網端末は、前記インターフェース装置からファクシミリ・サーバの公衆網アドレスが通知されたとき、該ファクシミリ・サーバに対して前記LAN端末へのデータ送信要求を出す構成とし、前記ファクシミリ・サーバは、スルーモード通信手順を実行可能であり、前記データ送信要求を受けたとき、そのデータを受け取って保持し、LANのビジー状態が解消された後、前記LAN端末に転送する構成としたことを特徴とするネットワーク。
IPC (4件):
H04L 12/66 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04N 1/00 104
FI (2件):
H04L 11/20 B ,  H04L 11/20 101 C
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-038939
  • 特開平3-258144
  • 特開昭63-248253
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-038939
  • 特開平3-258144
  • 特開昭63-248253

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