特許
J-GLOBAL ID:200903027065892287

ピッチ由来のカーボンフォームおよび複合材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-508629
公開番号(公開出願番号):特表2001-514154
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】従来の酸化安定化の必要が無いカーボンフォームもしくは複合材の製造方法を開示する。その方法は、メソフェーズもしくは等方性のピッチが用いられ、単一のモールドを用いて単純化された工程となっている。フォームは比較的均一な孔サイズの分布を有し、ストラット中に高度に配向された黒鉛構造を有する。フォームの材料は、熱的および構造的用途の両方のための高温用サンドイッチパネルに有用な複合材を形成することができる。
請求項(抜粋):
カーボンフォームの製造方法であって、 適切なモールド形状を選択し、 モールド内の適切なレベルまでピッチを導入し、 モールドから空気を除去し、 液体内にピッチを融合させるのに十分な温度でピッチを加熱し、 真空を開放し、そして約1000psiまでの静圧を不活性な流体で付加し、 ガスを発生させ、ピッチをフォームするために十分な温度でピッチを加熱し、 ピッチをコークス化するのに十分な温度でピッチを加熱し、そして 圧力を開放すると同時に室温までフォームを冷却する ことを含む方法。
IPC (3件):
C04B 35/52 ,  C04B 38/00 304 ,  C04B 38/02
FI (3件):
C04B 38/00 304 Z ,  C04B 38/02 P ,  C04B 35/52 A
Fターム (3件):
4G019GA04 ,  4G032AA09 ,  4G032GA12
引用文献:
前のページに戻る