特許
J-GLOBAL ID:200903027066297595
熱可塑性樹脂組成物及びそれを用いた成形品
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小島 清路
, 谷口 直也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-287230
公開番号(公開出願番号):特開2004-123823
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】耐衝撃性、表面外観、ウエルド強度及び耐薬品性に優れた成形品を与える熱可塑性樹脂組成物、並びに本熱可塑性樹脂組成物を用いてなる成形品を提供する。【解決手段】ゴム質重合体と、芳香族ビニル化合物及びシアン化ビニル化合物を含む単量体とを重合して得られる共重合樹脂等からなるゴム強化樹脂〔A〕4〜95質量%と、ポリエステル系樹脂〔B〕4〜95質量%と、芳香族ポリカーボネート樹脂〔C〕1〜92質量%と〔但し、これらの合計を100質量%とする。〕、〔A〕、〔B〕及び〔C〕の合計100質量部に対して、芳香族ビニル化合物及びシアン化ビニル化合物を重合して得られた、極限粘度[η]が1.5dl/g以上の共重合体〔D〕0.1〜20質量部を含有する熱可塑性樹脂組成物。更に、難燃剤、無機充填材等を含有することができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記成分〔A〕4〜95質量%、成分〔B〕4〜95質量%及び成分〔C〕1〜92質量%(但し、〔A〕、〔B〕及び〔C〕の合計を100質量%とする。)の合計100質量部に対して、下記成分〔D〕0.1〜20質量部を含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
成分〔A〕は、ゴム質重合体(a)の存在下、芳香族ビニル化合物及びシアン化ビニル化合物を含むビニル系単量体(b)を重合して得られる共重合樹脂、又は該共重合樹脂とビニル系単量体の(共)重合体(但し、下記成分〔D〕を除く。)との混合物からなり、且つ、上記ゴム質重合体(a)の含有量が3〜40質量%であるゴム強化樹脂である。
成分〔B〕は、ポリエステル系樹脂である。
成分〔C〕は、芳香族ポリカーボネート樹脂である。
成分〔D〕は、芳香族ビニル化合物及びシアン化ビニル化合物を含む単量体(c)を重合して得られた、極限粘度〔η〕が1.5dl/g以上の共重合体である。
IPC (7件):
C08L51/04
, C08J5/00
, C08K3/00
, C08K5/00
, C08L25/12
, C08L67/00
, C08L69/00
FI (7件):
C08L51/04
, C08J5/00
, C08K3/00
, C08K5/00
, C08L25/12
, C08L67/00
, C08L69/00
Fターム (59件):
4F071AA02
, 4F071AA22
, 4F071AA34
, 4F071AA43
, 4F071AA46
, 4F071AA50
, 4F071AA77
, 4F071AB01
, 4F071AB28
, 4F071AC03
, 4F071AC12
, 4F071AC15
, 4F071AD01
, 4F071AE07
, 4F071AE17
, 4F071AF02
, 4F071AF14
, 4F071AF23
, 4F071AF47
, 4F071AH00
, 4F071BC07
, 4J002BC06Z
, 4J002BN06W
, 4J002BN12W
, 4J002BN14W
, 4J002BN15W
, 4J002BN20W
, 4J002BN21W
, 4J002CF00X
, 4J002CF04X
, 4J002CF06X
, 4J002CG00Y
, 4J002DA017
, 4J002DA056
, 4J002DE076
, 4J002DE107
, 4J002DE146
, 4J002DE187
, 4J002DJ017
, 4J002DJ037
, 4J002DJ047
, 4J002DK007
, 4J002DL006
, 4J002DL007
, 4J002EJ056
, 4J002EU186
, 4J002EW046
, 4J002EW156
, 4J002FA017
, 4J002FA047
, 4J002FA067
, 4J002FA087
, 4J002FA097
, 4J002FD017
, 4J002FD136
, 4J002GC00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
, 4J002GT00
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