特許
J-GLOBAL ID:200903027066927408

シリコーンゴム組成物及びその硬化物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-069309
公開番号(公開出願番号):特開平6-256658
出願日: 1993年03月04日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 (A)式(1)の、重合度が3,000以上のオルガノポリシロキサン、 R1aSiO(4-a)/2 (1)(R1は(置換)一価炭化水素基、うち0.0001〜0.5モル%がアルケニル基、aは1.95〜2.05である。)(B)式(2)の、平均分子量が500〜50,000で、1g中に0.0001〜0.01molのOH基を含む液状化温度が50〜150°Cの範囲にあるオルガノポリシロキサンレジン、 R2m(OH)nSiO(4-m-n)/2 (2)(R2は(置換)一価炭化水素基、mは0.8〜1.2、nは0.12〜0.18である。)及び(C)比表面積が50m2/g以上の微粉末シリカからなるシリコーンゴム組成物。【効果】 未硬化時のベースコンパウンドの可塑度が高いために押し出し成形時の作業性に優れ、また、この組成物を硬化して得たシリコーンゴムは優れた物理的特性を有する。
請求項(抜粋):
(A)下記一般組成式(1)で表され、重合度が3,000以上のオルガノポリシロキサン、 R1aSiO(4-a)/2 ...(1)(式中、R1は非置換又は置換の一価炭化水素基を表し、このうち0.0001〜0.5モル%がアルケニル基であり、aは1.95〜2.05の数である。)(B)下記一般組成式(2)で表され、平均分子量が500〜50,000で、1g中に0.0001〜0.01molのOH基を含む液状化温度が50〜150°Cの範囲にあるオルガノポリシロキサンレジン、 R2m(OH)nSiO(4-m-n)/2 ...(2)(式中、R2は非置換又は置換の一価炭化水素基を表し、mは0.8〜1.2、nは0.12〜0.18の数である。)(C)比表面積が50m2/g以上の微粉末シリカを主成分とし、式(2)のオルガノポリシロキサンレジンの液状化温度以上で混合して得られるシリコーンゴム組成物。
IPC (3件):
C08L 83/06 LRZ ,  C08K 3/36 ,  C08L 83/07 LRX
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-117457
  • 特開平4-020569
  • 特開平4-359057

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