特許
J-GLOBAL ID:200903027067723172

無段変速機の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-276576
公開番号(公開出願番号):特開平5-118421
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 車両の発進時に必要な油圧を充分に確保し、運転者の発進操作の意思を制御に忠実に反映し、内燃機関の機差による影響を回避し、発進時の走行フィーリングを向上し、また、新たなハードウエアの付加増設を要せずにソフトウエアの追加変更のみで対処し、徒なコストの上昇を防止し得る無段変速機の制御方法を実現する。【構成】 駆動側プーリ及び被動側プーリの各プーリ部片間の溝幅を油圧により増減することにより前記両プーリに巻掛けられるベルトの回転半径を増減させて変速比を無段階的に変化させる無段変速機において、各種制御モードにより前記油圧を制御する制御手段を設け、この制御手段により運転者が前記無段変速機の搭載される車両を発進操作した際にオイルポンプの吐出流量が所定値を越えた場合にホールドモードからスタートモードへ移行させる。
請求項(抜粋):
駆動側プーリ及び被動側プーリの各プーリ部片間の溝幅を油圧により増減することにより前記両プーリに巻掛けられるベルトの回転半径を増減させて変速比を無段階的に変化させる無段変速機において、各種制御モードにより前記油圧を制御する制御手段を設け、この制御手段により運転者が前記無段変速機の搭載される車両を発進操作した際に前記油圧を発生するオイルポンプの吐出流量が所定値を越えた場合に前記制御モードをホールドモードからスタートモードへ移行させるべく制御することを特徴とする無段変速機の制御方法。
IPC (4件):
F16H 61/00 ,  B60K 41/14 ,  F16H 9/00 ,  F16H 59:56
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-057019

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