特許
J-GLOBAL ID:200903027068501807

基地局用無線ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-077128
公開番号(公開出願番号):特開2000-278202
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 電磁波に対するシールド構造、内部に収容された電子部品のアース構造、環境変化に左右されないシールド構造を、部品点数が少なくかつ組み立て容易な合理的な構造にて実現する基地局用無線ユニットを提供する。【解決手段】 基板25を表裏側から一対のシールド板22,23で覆うと、シールドリブ28,29が基板25表裏面に当接して電子部品間がシールドされる。しかも基板25が他の無線ユニットに対してシールドされる。また基板25上の電子部品をシールド板22,23へアースできる。更に両シールド板22,23の締結は、締結用フランジ部f1,f2同士をねじ部24aが短いシールド板締結用ねじ24で締結して行われるので、無線ユニットの環境温度が繰り返し変化しても締結部が緩みにくく、環境変化に左右されないシールド構造となる。
請求項(抜粋):
無線通信システムの基地局に設けられる無線ユニットにおいて、複数の電子部品が実装された基板をその表裏方向から覆う一対のシールド板を設けるとともに、該基板に当接して電子部品と電子部品との間を仕切るシールドリブを該各シールド板に一体的に設け、該各シールド板の対峙する部分に、該対峙部分をそれぞれ基板側へ陥没させて形成した締結用フランジ部を設け、該対峙する締結用フランジ部同士を、該重ね合わされた締結用フランジ部の厚さと略等しいねじ部の長さを有するシールド板締結用ねじによって締結することで、前記電子部品と電子部品との間を前記シールドリブによりシールドした状態で、前記基板を前記一対のシールド板間に収容することを特徴とする基地局用無線ユニット。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H05K 9/00
FI (2件):
H04B 7/26 U ,  H05K 9/00 G
Fターム (14件):
5E321AA02 ,  5E321AA03 ,  5E321AA11 ,  5E321CC22 ,  5E321GG01 ,  5E321GG05 ,  5E321GH03 ,  5E321GH07 ,  5K067AA42 ,  5K067BB04 ,  5K067BB22 ,  5K067EE10 ,  5K067EE32 ,  5K067KK17

前のページに戻る