特許
J-GLOBAL ID:200903027069991689

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-157854
公開番号(公開出願番号):特開2006-329953
出願日: 2005年05月30日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 消え残りクラッタ又はクラッタが存在しても、妨害抑圧性能が劣化しないレーダ装置を提供する。【解決手段】 主アンテナ3で送信波を送信する前の受信期間をレーダ制御部9で設定する。妨害抑圧部11は、設定した送信前の受信期間に主アンテナ用及び補助アンテナ用の受信機5A及び5Bで受信した受信信号を用いて妨害波抑圧処理のためのウエイトを算出し、これを送信直後の受信期間のウエイトとして用いるようにウエイトを制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信機から供給された送信波を空間に向け放射し、目標からの反射波を受信して受信信号を出力する主アンテナと、 前記主アンテナから出力された受信信号をデジタル信号に変換する主受信機と、 前記主アンテナに併設され、前記送信波の目標からの反射波を受信して受信信号を出力する補助アンテナと、 前記補助アンテナから出力された受信信号をデジタル信号に変換する補助受信機と、 前記主受信機の出力信号に含まれるクラッタを抑圧する主クラッタ抑圧部と、 前記補助受信機の出力信号に含まれるクラッタを抑圧する補助クラッタ抑圧部と、 前記主クラッタ抑圧部及び前記補助クラッタ抑圧部の出力信号を用いて妨害波抑圧処理のためのウエイトを制御し、妨害波抑圧処理を行う妨害抑圧部と、 送受信方向に対し、前記送信波の送信前に受信期間を設定するレーダ制御部とを備え、 前記妨害抑圧部は、前記レーダ制御部で設定した送信前の受信期間に受信した受信信号を用いて算出したウエイトを、送信直後の受信期間のウエイトとして用いるようにウエイトを制御することを特徴とするレーダ装置。
IPC (1件):
G01S 7/36
FI (1件):
G01S7/36
Fターム (8件):
5J070AC02 ,  5J070AD01 ,  5J070AD06 ,  5J070AH19 ,  5J070AH33 ,  5J070AJ13 ,  5J070AK16 ,  5J070BH10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-088375
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-200922   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭60-088375
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