特許
J-GLOBAL ID:200903027071398456

DMAコントローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-057121
公開番号(公開出願番号):特開平6-266612
出願日: 1993年03月17日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】DMA転送のスタート側とエンド側で端数バイトが生じても、高速バス幅でのデータ転送が行えるようにする。【構成】コントロール回路25から転送許可信号32が出される毎にDMA機器から転送される1バイトデータを、カウンタ253の示すレジスタ21内バイト位置にラッチさせて、同カウンタ253をカウントアップし、カウンタ値が0に変化すると、レジスタ21の内容をバッファ22にコピーする。スタートアドレスによりスタート側端数バイトの転送であると判断した際には、同アドレスに対応するメモリ上のワードデータを8バイト幅の高速バス3を介してレジスタ23にリードした後、レジスタ23の内容のうちスタートアドレスの下位3ビットの示す位置以降のデータ部分をバッファ22の該当部分にマージ回路24により置き換えさせ、高速バス3を介してDMA転送して元のワード位置にライトする。
請求項(抜粋):
高速バスに接続されたメモリと低速バスに接続されたDMA機器との間のデータ転送を制御するDMAコントローラにおいて、前記DMA機器から転送される前記メモリに対するライトデータを前記高速バスを介して前記メモリにDMA転送するための制御手段であって、DMA転送のスタート側またはエンド側に前記高速バスのバス幅に満たない端数バイトが存在する場合に、転送先アドレスに対応する前記高速バス幅のワードデータを前記メモリからリードする制御手段と、この制御手段によりリードされたデータに対して前記端数バイトによりその該当部分の書き換えを行って前記高速バス幅のライトデータを生成するマージ手段とを具備し、前記制御手段は、前記マージ手段により生成されたライトデータを前記高速バスを介してDMA転送して前記メモリの元のワード位置にライトすることを特徴とするDMAコントローラ。
IPC (2件):
G06F 12/04 520 ,  G06F 13/28 310
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-192635
  • 特開平1-192635
  • 特開昭59-089815
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