特許
J-GLOBAL ID:200903027073237859

光ヘッドおよび光ヘッドの製造方法および光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-033845
公開番号(公開出願番号):特開平6-251410
出願日: 1993年02月24日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 光源の波長が温度変化などによって変化したときの色収差を小さくする。光記録媒体に対する光路を垂直にする。【構成】 半導体レーザ1及び光検出器7を基板2上にバッファ層47を介して形成し、レーザ光出射面及び受光面の下部に開口部を形成し、その開口部に第1ガラス層3を充填し、第1ガラス層3の下面に回折格子4を形成し、第1ガラス層3の下に第2ガラス層5を積層し、第2ガラス層5の下面にグレーティングレンズによる口径1mm以下の集光レンズ6を形成した光ヘッド101。【効果】 レーザ光の減衰が小さく、温度変化などによって光源の波長が変化した場合の色収差の問題を生じない。戻り光によるノイズの問題を生じない。光ディスクに対する光路を斜めにすることに起因する問題点およびSCOOP構造の問題点を生じない。全体を小型化できる。
請求項(抜粋):
半導体レーザをバッファ層を介して基板上に形成し、レーザ光出射面の下部の基板に開口部を形成し、さらに該開口部を透明層で充填し、その透明層の下面にグレーティングレンズまたは屈折率分布レンズまたは凸レンズによる口径1mm以下の集光レンズを形成したことを特徴とする光ヘッド。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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