特許
J-GLOBAL ID:200903027074266879

照明制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-018711
公開番号(公開出願番号):特開平10-224871
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 複数エリアの照度を応答性良く制御できるようにし、且つ照度の設定を容易にすること。【解決手段】 中央制御部1は入力部8から入力された照度値基準値を伝送線2を通して調光端末器3a、3bに送って設定する。これにより、照度の設定が容易になる。調光端末器3aは照度センサー6aから入力された照度検出値と前記設定された照度基準値とを比較し、両者が一致するようなPWMの調光制御信号を作成して調光器具4a1、4a2に送り、これら調光器具に装着されたランプ5を調光点灯する。このため、ランプ5を調光制御するフィードバックループは、照度センサー6a、調光端末器3a、調光器具4a1、4a2、ランプ5により形成され、このことは調光端末器3bについても同様である。従って、前記フィードバックループは調光端末器の数、即ち制御対象エリア数分できるため、多数のエリアの照度を応答性良く制御できる。
請求項(抜粋):
制御信号を伝送する伝送線と;この伝送線に接続され、照度センサーにより検出された照度検出値が予め設定されている照度基準値に一致するように照明負荷を調光する調光制御信号を発生する少なくとも1個の調光端末器と;この調光端末器により発生された調光制御信号を信号線を通して入力することにより調光制御される前記照明負荷を構成する調光器具に装着されたランプと;前記制御信号に載せた照度基準値を前記伝送線を通して前記調光端末器に送信することによりこの調光端末器に設定する制御を行う中央制御装置と;この中央制御装置に前記照度基準値を設定する設定手段と;を具備することを特徴とする照明制御システム。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 照明制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-347654   出願人:東芝ライテック株式会社
  • 照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-231859   出願人:松下電工株式会社
  • 特開昭64-086485
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